な-らんだ

著者 :
  • こぐま社
3.82
  • (66)
  • (92)
  • (85)
  • (12)
  • (1)
本棚登録 : 1720
感想 : 98
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772101820

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 月齢が小さいときに繰り返し読んだ。

  • 息子の8ヶ月最後の日に届いた5月のぶっくくらぶからの配本の一冊。
    いろいろな物が「なーらんだ」の言葉で綺麗に整列する絵本。
    いろいろな物が「なーらんだ」の言葉の後、絵本を見て私を見上げてニッコリ笑顔を見せてくれた。
    「もう一度」とせがまれ何度読んでも同じ反応。この絵本、気に入ったみたい。
    いろいろな物が並ぶのがおもしろいのかもしれない。
    ぶっくくらぶからの配本の中で久しぶりに息子が気に入った本だった。

  • 最後のにこにこえがおもなーらんだのページが好きな様子。(ゆめ11ヶ月15日)

  • あり、とり、クレヨン、くるまなど、子どもにとって身近なものが、バラバラに散らばった状態から、「なーらんだ」の一言で綺麗に整列されていく。
    色々なものに興味を持ち始めた子どもにうってつけだと思う。
    虫や鳥が出て来て、春にぴったり。
    三浦さんの絵もはっきりしていて色鮮やかで、また可愛らしい。

  • かわいい!

  • 1歳2か月
    「くっついた」は興味ないのに、
    これはちょっと気になる様子。
    じどうしゃに限らず、
    あり、鳥、クレヨンなどのくだりも熱心に見ている。
    読む側として
    歌いながら読んだりできて
    興味を引き付けやすいというのもあるかな?

    1歳3か月
    並ぶ前と後を見比べて、「おなじ」を探すブーム到来。

    1歳5か月
    最後の人が並ぶのと
    洗濯物とが同じのに、気づいたようす。
    自分とパパ、ママを重ね合わせて
    指をさし合って喜んでいる。

  • (2013年5月)
    図書館で借り。
    三浦太郎の絵本が好きなので。

    二歳半児も割とよく聞いてた。「なーらんだ」の口真似っぽいことしてたな。

    (2024年4月)
    皮膚科の待合室で6歳児Wと。なつかしい。

  • 2歳10ヶ月の本。並べるのが大好きなので買ったが、2歳前後向きかな?

  • 我が家の2歳の息子は、物を並べることが好き。
    電車のおもちゃを並べて「ジャジャーン!!」と披露します。
    不揃いなものが並ぶ気持ちよさを知っているのかな。

  • 三浦太郎さんのあかちゃんえほんシリーズ2冊めです。

    ほのぼのとした絵に癒される一冊です。

    シリーズの各本の終わりには、作者の一言があってその本を描いたきっかけなるものが紹介されているのですが、この本はお子さんがお風呂場のふちにおもちゃを並べていたことから思いついたそう。

    何気ない子どものある行動から「そうだ!」と色々なことを思い気づいて形にするという、作家さんならではの視点も学べた一冊でした。

全98件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

三浦太郎
明治大学文学部教授。
著書に『図書・図書館史』(編著、ミネルヴァ書房)、『公立図書館の思想・実践・歴史』(共編著、松籟社)、『図書館の社会的機能と役割』(共著、松籟社)ほか。

「2023年 『社会的媒体としての図書・図書館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三浦太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×