iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術

著者 :
  • アスコム
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776206408

感想・レビュー・書評

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  • こういう本は、1カ所でも使える記事があれば良しとしよう。

  • iPadの入門書。

  • iPadの使い方

    良質なアプリを紹介しているらしい
    iPadが欲しくなる一冊

  • 今年(2012)初めての3連休の最後の日に、意を決して iPhone4Sを買いました。知り合いの多くがポツポツとスマホに切り替えていくのを見ている間はそれほど触手が動かなかったのですが、エバーノートの記録をスマホ内蔵の写真で簡単にできることを知って、その素晴らしさに気づきました。

    それ以来、私はスマホを手放せなくなったのですが、年を取ってきているせいか、あの小さな画面を何とかしたいと思っていました。私にとってそれを解決するのが iPadのようです。

    ノートパソコンはいくら軽量化されたと言っても、付属品を合わせて持つと鞄はそれだけでパンパンになります。ところが、この iPadはそれを携帯したとしても、本等を合わせて鞄に入れることができそうで、私にとって、まさしく「携帯パソコン」です。

    この本は、先日「iPhoneバカ」を読ませてもらい、そこに紹介してある多くのアプリにお世話になっていますが、それを書かれたのと同一著者の美崎氏によって書かれたものです。

    はしがきに書かれていますが、この本を書くために体を張って準備をされていたのがよくわかります。このような本に出会えて、私は本当に幸せです。Twitterでは彼のフォロワーにもなりました。今後とも iPadを自分を成長させるために使っていきたいと思いました。

    New iPadの予約した記念日にこのレビューも書きました。

    以下は気になったポイントです。

    ・買ったその日から iPadなしではいられない、ノートPC・紙のスケジュール帳を使わなくなった(p6)

    ・iPadは閲覧するだけだが、見れるだけで便利、ファイルを修正するよりも、ちょっと見たいというシーンが多い(p40,130)

    ・書類をやりとりする際の基地になるのが、GoodReader(p42)

    ・電源ボタンとホームボタンの2つを同時に押すと、表示されている画面が画像として保存された、写真アプリに入る(p49)

    ・アプリの紹介サイトを iPadで見やすくしたのが、AppBank for iPad(p54)

    ・i文庫HDは、PDF化した本をさくさく読むのに最適(p65)

    ・重要書類の写真は白黒で撮るのがポイント、複製をつくられないようにするため(p85)

    ・iPadのスケジュールデータが iPad内のカレンダーに入力されないようにする(設定→メール/連絡先/カレンダー→デフォルトカレンダーをGmailアカウント)(p100)

    ・スケジュール管理は、標準・CalenGoo・さいすけ、の3つを分けると良い(p104)

    ・iPadへのノート蓄積をシステマチックにやるなら、ルーズリーフタイプのノート、もしくは切り取り線のついたノートが良い(p134)

    ・iPadで画像ファイルになったノートでまずい部分は、「neu.Notes」で消すことができる(p136)

    ・紙資料に書き込むときには、黒以外の色(青など)で書き込む(p141)

    ・3000円程度の iPad Dock Connectorを買えば、ノートPCと同様にプロジェクターに繋げられる(p162)

    ・MQマーキングブラウザは、閲覧したファイルの上に落書きができる(p165)

    ・iPadの OPlayer HDというアプリは、YouTube形式のファイルを再生できる(p174)

    ・天気予報は、eWeatherというアプリのグラフィカルが綺麗(p194)

    ・iPadzineというサービスで旅行先の情報が得られる(p198)

    ・ネットプリントは、文書を添付ファイルして、upload@m.netp.jpへメールすれば良い、注意点は登録したメールアドレスからすること(p203)

    ・quanpを使うと、連絡先や写真アルバムを交換できる(p206)

    ・30days Albumにアップすれば、他の人にも写真を見せられる(p211,224)

    ・ロジテックのモバイル無線アクセスポイント(LAN-W150N/AP)を持参する(p216)

    ・The Elements は、元素記号を三次元化した素材で表現(p226)

    2012年3月11日作成

  • 「i-padを使って、自分の『秘書』を造る。」ということ。
    会合、セミナー、読書をすればするほど、様々な知見が入っていくことは実感できるが、同時に、自分の地の部分がどんどん強くなって、結局、自分にとっての良いとこ取りになって、視野狭窄に陥る。僕の場合は、良くあること。今後、i-padを使って、自分自身に、「待った!こんな話もあったぜ!」をかけてくれる環境を。2月初頭に読んで現在実施中。僕にはよさげ。

  • わかったことは自分はipadを持っていないバカだということ。

  • ノート術で有名な著者が、iPadを使って何をするか?という活用法やアプリを紹介した本。idea hacks!とかのスタイルに近いかも。なるほどと思った点がある反面、気がつくと読了後も継続的にマネしている活用法があまりない(笑)・・・・iPad2発売直前の頃の本だったり、自分がiPad買ってから時間がたってるからかなぁ。

  • iPadに本や雑誌やカタログや紙の媒体を入れて家から無くしたい。
    漫画本や映画などのエンターテイメントも楽しみたい。

    そのためのiPad本。著者が実際に試したアプリが紹介されており、ただのアプリ紹介本ではない。暮らしや仕事のどのようなシーンで一番活用できるかを考えて紹介されている。

    情報は必要なときに、時間をかけずに取り出せることが重要。タブレットを活用し時間コストを削減しよう。

  • iPadの使い方の可能性に気づかせてくれた本。もっとiPadを使おうと思った。

  • 「iPadって何に使うの?」という質問にはこれを差し出したい。
    iPadの機能ではなく、それを使った仕事の仕方のモデルケースを書いてくれた本。

    使い方のイメージがつかない人のためにもいいし、
    やりたいことは決まってるがどの設定とアプリで実現するのか素早く知りたい人にもいい。

    Amazonレビューにあった
    「この本の価格は、試行錯誤の代行に関する対価である」
    という言葉がまさにしっくりくる。

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著者プロフィール

経営・商品開発コンサルタント、作家、講演家。大企業勤務時代は「スーパーサラリーマン」と呼ばれた、まさに仕事術の達人。『結果を出す人』シリーズなど、ヒット作多数。

「2015年 『「結果を出す人」は、エクセルをどう乗りこなしているのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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