- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776206408
感想・レビュー・書評
-
著者が実際に自腹で使い込んだ中からアプリを紹介してくれているので、ハズレが少ない。自分で試行錯誤する時間を著者が代行してくれた事に対してお金を払ったという読後感。i-padについては発売直後の単なるアプリの羅列から、より具体的な活用術に関する本が増えてきている。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
iPadをこよなく愛する著者がありとあらゆるアプリを試した結果を取りまとめた本。
「iPadバカ」。 正直、タイトル買いに近い状態であった。 「XXXバカ」と聞くと名前のインパクトもさることながら、著者のiPadへの愛情を感じる。 ただ、このタイトルが醸しだすイメージは個々人に委ねられるため、本書の評価は様々かと思う。 期待に違わないと思う人もいれば、知っている内容が殆ど、ということで期待はずれと思う人も少なくない。
当の私は、関連書籍を乱読したりアプリを買い漁るまではしないまでも、iPadで隠れた面白いアプリ・使い方がないか探す方ではある。 その様な立場の人間から言わせてもらえれば、本書は面白い。
先ずは、著者が明確な目的を持ってiPadを手にとっているという点。 一般的なiPadの書籍は単なるHow to本だったり主要アプリケーションを紹介しているだけの本だったりするのだが、本書は目的の為にそれに適するアプリを挙げるという形をとっている。
電子書籍の登場により、最近目にするようになった「自炊」という用語。 これは自分で書籍をスキャンして電子化することなのだが、本書ではiPadアプリとは直接関係の無い自炊をする専門業者も紹介している。
ただ残念なのが、本書から読み取る限りでは"iPadバカ"というレベルでは無い点。 iPadバカを名乗るぐらいであれば、常人の域を超えた物欲を示して欲しかった、と思うのは私だけだろうか。 -
自分にはどう使えるだろうかと考えながら読みました。筆者の目線から語られるアプリの数々にも説得力がかなりありました。まあ、こういう機器やアプリは個人の趣向や好みもありますし、「私は私のiPadが好きなんだ。人のiPadは大嫌いだ。」の世界なので私なりに工夫してみたいと思います。
どんな事に使えるのか?というイメージを膨らませるのにとても役立ちました。そして仕事で、趣味で、使い倒したいと思います。
妻にタイトルを見せたら「もうそうなってるじゃん(^^)」と言われちゃいました。 -
読了。ipad持ってないけど面白かった。
何より、役に立つ情報はどんどん教えます、皆で共有しようよ、という著者の心意気が好き。
ipad2、たぶん買ってしまうでしょう^ ^ -
ipadの購入を考えている人は必ず読むべき本。
実際にipadを使い倒した人が書いたという印象が強く、著者のまねをするだけで、有効利用出来るようになると思う。
ipadは購入の予定は無いが、ipod touchを使っている身として、参考になる部分も多かった。
著者自身が記載しているように、かなりの分量の書物を読むせいか、非常に読みやすい文章で書かれていて、一気に読める。
値段の価値は有ると思う。 -
iPadを使いこなすためには、必読実用書と思う。たくさんのアプリとそれを実際に使った実例が豊富であり、これから使う人にはもちろん、もう色々と使っている人にも役立つTipsが多かった。クラウド=きんとん(觔斗)雲というたとえなども秀逸。
最近の自分自身の使い方としては、やっぱり映画レンタルが多いかな。最初は映り込みが気になるが、電車の中でも結構大きな画面で楽しめるのはiPadならでは。Air Play の快適さもご指摘の通り。
紙の手帳をほとんど使わなくなったのも iPad が出てから。時代は劇的に変わりつつある。 -
初心者むけじゃないし、かといってある程度使ってる人には今更という感じだし。ターゲットはどの辺りだったのかなあ?
この手の本では始めて一箇所もドッグイアーしませんでした。
いっそタイトル通りiPadLOVEなエッセイとかにすればよかったのにな。 -
iPadの利点として、閲覧生を重視してそれに合わせたアプリ紹介がされている。