ライチ☆光クラブ (f×COMICS) (Fx COMICS)

著者 : 古屋兎丸

• 太田出版 (2006年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[言葉のあやさんの感想 · 2012年2月10日]

グロテスクでアンダーグラウンドな少年達の基地のお話。
言葉で表せない感情が澱のように沈殿する漫画。

[mamukaiさんの感想 · 2012年1月26日]

とても星の数で評価するというようなこと自分にはできない。

一人の少年の傲慢な野望のために８人もの少年が今までともにこの狂った活動を行なっていたとは。少年たちを突き動かすものは何か。何が少年たちをここまで狂わせたのか。ただ純粋だった。その純粋さ故、己の狂気に気付かなかったのか。
むしろ自分がおかしいのか。この世界ではこれが普通なのか。こういう話を見るとどうしてもその世界観の細かい設定が気になってくる。野暮かもしれないが、警察や親は何をしてるんだとか。

自分も何かにただひたすら純粋になれば欲望に貪欲になれるのかもしれない。

[紺野奈央さんの感想 · 2012年1月22日]

こういう本を探していました！
ウワサどおりのグロさでした。
結構着色もされているみたいですが、私は好きです。元の劇のファンからすればどうなのかは分かりませんが。
どのキャラもそれなりに狂気を孕んでいるのが個人的に好きです。
ストーリーは元ネタがあるので省きますが、絵は書き分けはできてますがちょっとキャラクターの特徴が薄い気がしました。

[GESSさんの感想 · 2012年1月11日]

内臓出てる　機械と女の子　ララライチ

[はたけ次郎さんの感想 · 2011年12月14日]

たくさんの方からお勧め頂いてようやく読んだが濃厚さ、えろさ、個性の突出度からして満足の作品　スピンオフも早く読みたい

[七森 あぷとさんの感想 · 2011年12月11日]

ジャイボのヤンデレっぷりが堪らなく好きだ。

[もん太さんの感想 · 2011年11月4日]

全１巻。舞台も見たかったな。

[とのいぬさんの感想 · 2011年11月1日]

これぞエログロナンセンス

[chuxxcrazyさんの感想 · 2011年10月22日]

グロさも芸術。
薔薇も芸術。
すべてはライチという機械から始まった、切なくて
悲しい物語を彩るための演出。

演劇をやってる身としては、舞台でぜひ見たい。
古屋さんの絵も、私は大好きです。

[マ リ サさんの感想 · 2011年10月2日]

好き

著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」