- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781670829
感想・レビュー・書評
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(やり方を覗いて)特に真新しいことを主張したり、発見できる本ではなかった。
カテゴリ化した「キモチワルイ男」の詳細を説明しているが、少しくどい。
だが全体的に正しいことを言っていると思うし、読みやすくて面白いとは思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
哲学書。
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自分探しの旅に出る前に。これ読んで、ホーム作りしてればなー。
考える端緒となる本。装丁、挿絵も込みで素晴らしいが、電車内では他者の目が気になるな-。 -
読了
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上野千鶴子さんの解説と、哲学者國分功一郎さんとの対談、とら表紙に書いてあったので、どんな中身の本なのか、と思って手に取りました。
how to 本とは違うということ、自分で考えて意識できるようになること、タイトルや文章の流れなどは砕けような印象でも、内容は真剣に考えたことを言ってくれているので興味深く読むことができました。 -
猫町倶楽部の読書会で二村さんのことを知らなかったら、絶対に手に取ることがなかった本。
男性向けの表面的なエロテク&モテテク本かと思いきや、他人を愛することについて考えさせられる内容の本でした。女性の自分が読んでも楽しめた。
確かに、上手に愛すること/愛されることを技術として学ぶ機会って、無いものだなぁ。
たまたま両親から良い愛し方で育てられて身につく場合と、経験の中で失敗しながら学んでいく場合はあると思うけれど。
自分がもし男だったら、無理めのカワイイ女の子にどんどんアタックしてモテてみたいなーと思った(笑) -
夏休みの暇潰しにと適当に本を探していたときに見つけ、帯に書かれていた「なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルいからでしょう」、という文言に惹かれ購入。いかにしたらモテるか、とかそんなどこにでもあるようなつまらないモテ指南本のようなものではなく、いかにしてあなた(読者)が気持ち悪くモテないかということをズケズケと伝えてくるのがとても面白い。
主に男性向けではあるが、女性が読んでも十分楽しめる内容であり、非常にオススメ。 -
どうしてもてたいのか、どうもてたいのか。
他のことにもあてはまる。どうして昇進したいのか、昇進してどうなりたいのか。
よく考えることがスタート。 -
気持ち悪い人にならないこと。自分がなにを好きか、自覚すること。第一部はなかなかよい着眼点で書かれていて、べつにモテたくなくても読んだら参考になるかもしれない。ただ、自己啓発にはありふれた記述かもしれないけれども。
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神