- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781670829
感想・レビュー・書評
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20161223読了
自分のモテたい理由、あるべき姿について考える。
自分の居場所をみつける。けどエラそーにしない。
相手の土俵に立てるか?対話して相手によって自分が変わる勇気があるか。
自分のなかの色んなキャラに判断させる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
己の気持ち悪さを認識する話。
人間関係として相手の土俵に立つための自身の心のありようを相手に見せるコツ。
モテないのは気持ち悪いから、ただそれだけ。 -
なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルイからでしょう。
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自分は何が好きなのか、何者なのか考えることが大事と知る。
哲学書みたいだ… -
モテというキーワードがなければ自己啓発本にも受け取れる内容。
自分は本書の中で「キモチワルイ」とされている人間に該当しないか、冷静に見てみると面白いのかもしれません。
ちなみに自分は、一番厄介なキモチワルさに該当すると思いました。
これじゃモテないのもしかたがないと思えたので一先ず成功でしょうか!? -
なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルイからでしょう
モテに縁がない男性が、この本を手に取れば、なぜモテないかを知ることが出来るでしょう。モテたいと必死な男も気持ちが悪いし、俺なんかと卑屈な男も気持ちが悪い。私たち女子は、確かに、そんな男を気持ちが悪いと思っているわ。
読んでいて、「うんうん、わかるわかる」の面白さ。
さらっと読めるのに、意外と芯をついている。男性に読んでほしいけど、女性が読んでも面白い。目新しいことが書いてあるわけではないけれど、言葉のセンスがいいと思う。
「モテるためにこうしろ」というより、「こうしたら女の子の気持ちがわかるよ。きみ、気持ち悪くなくなるよ」って感じの本。 -
タイトルペラいけど、すごく内省を促す本。本を追うにつれて、自分の弱さをビシビシ突かれて、いろいろ振り返ることができるからいい本だと思う。
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完全にモテなくて困ってるような男性向けの内容だったので、あまり期待せずに読んだらこれがめちゃくちゃ面白い!!
最後に収録されている哲学者との対談まで読むと、自分のこれからの生き方まで示唆されたような深い満足感までおぼえた。
モテるためにどうしたらキモチワルサをなくすか書いてあるのかと思いきや、結局モテてもモテなくても生きていける!って思える本。
ただし、自意識をこじらせすぎてモテない男性が読むと、プライドが酷く傷つけられて、めちゃくちゃ腹が立って、その事実を認めたくないあまり、本と著者を批判したくなるだろうな…。 -
モテを釣りにして、モテたいレベルの人間に買わせ、読ませ、実は人間を成長させる仕掛けの良本。
ポイントは次の3つ。自己啓発本やビジネス書には幾らでも書いてあるが、そういう本を読まない不幸な人たちのための本、とも言える。
1.自分を見つめ、自分自身を理解する。
2.相手の立場に立ち、思いやりをもって接する。
3.利他の精神を持つ。
モテることを目指す人達へ、更にその先の次元へ導いてくれる本。読みこなせて気づけば、だが。