- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794210067
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
多くの文化圏の歴史やら地理的な事柄やらを複合的に分析して、過去の人類の歴史を解き明かそうとする姿勢は素晴らしい。馴染みのない土地の話も沢山出てきたが、楽しく読めた。
-
同じ人類なのに、地域により富、技術の差がどうして生まれたのか。不均衡を人類史学の観点から考察している。
-
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:204||D||下
資料ID:50002048
分子生物学から言語学に至るまでの最新の知見を編み上げて人類史の壮大な謎に挑む、ピューリツァー賞受賞作です。識者が選ぶ朝日新聞“ゼロ年代の50冊”(2000年から2009年の10年間に出版された本)堂々の第1位に選ばれた名著中の名著です。
(生化学研究室 大塚正人先生推薦) -
文字の種類とか、作った人。その伝播とか。
受け入れられた技術と受け入れられなかった技術。
社会生活を営む大きさの分類と小規模血縁、部族社会、首長社会、国家。
それによる宗教など。
人口に関する話とか。 -
一例だが、インカ帝国をスペイン人がなぜ征服できたのか?スペイン人が持ってきた「銃・病原菌・鉄」が要因であったのだが、持つ者と持たらず者になったのはなぜ?という疑問を考察した内容。人類誕生から文明発祥を経て現代までの歴史を考察していて下巻では文字発明の話が面白かった。
-
必要は発明の母ではなく、発明は必要の母p52
-
247