イベリコ豚と恋と椿。 (GUSH COMICS)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 1941
感想 : 105
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796402781

感想・レビュー・書評

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  • イベリコさんと椿のカップルが好き!続きとか無いのかな~
    もっとイチャイチャが見たかった。
    後ろの2人の方は続いていくみたいなので楽しみです。

  • バナナがハバナにハバナイスディとかトゥギャザするとか言葉のセンスがはんぱない。笑い転げました。
    一冊に二組のCP話が入っていますが、私は表題作のメインカプが好きでした。
    源吉も良かったのですが、イベリコ椿がツボでツボで。可愛い可愛い。合体シーンもよかったけれど、最後笑いになってしまったので、是非二回目エッチを!もっと二人の話が読みたかったです。残念。

  • SHOOWAセンセというと、あの欧風で独特な世界観の「向日性」の印象が強かったので、この不良少年学園モノにはびっくり。
    イベリコ豚?エコな不良集団?繁殖小屋??ぬこぬこ…!
    わからないよと思っているうちに、話に引き込まれてしまい、完全にトリコになってしまいました。面白かった、ホントに。

    エコ活動する不良達のリーダー、イベリコこと入江のとりまきにイチャモンつけられたのが縁で、何故か親しくなってしまった椿。かっこよくて強い入江に憧れて懐いていたのが、ある日突然「今度姿を見せたら殺す」と言われてショックを受けるのです。実は、親同士の関係が最悪というロミジュリ的な事実が判明して、入江が本心を押し殺して椿を気遣ったわけなのです。
    ここから先が、面白いんですよね。二人の仲が進展していく描写が、コメディでもなく、シリアスでもなく、絶妙。入江のとりまき連中がめちゃくちゃイイ奴。バカすぎて、人がよすぎて、でもパッと見ではエコ活動していても絶対怖そうと思われてしまう残念な少年達です。入江のためを思ってやったことが、全て裏目にでるところなんか爆笑です。
    でも、そんな仲間達によって二人の距離も縮まったわけですよね。
    すごくすごくHシーンも萌えたのですが、それ以上にラストのオチが最高でした。大爆笑。

    後半は2年生資源ゴミ担当の源路×3年生プラゴミ担当の吉宗の話。こちらは、吉宗の過去が痛くて壮絶シリアス。
    でも、敵の高校の増田が吉宗のことを好きすぎて、振られてるのにストーカーしている描写がめちゃくちゃ笑えます。吉宗は色気があってきれいなので、増田だけじゃなく、源路も惹かれているのです。しかも、増田対策でダシに使われて、源路はますます意識しまくり。この源路がものすごくいい攻キャラ。年下なのにガタイがよくて、無口で男っぽい。そんな彼が吉宗を意識してもやもやして悩みまくる姿がツボでした。

    吉宗にしてみれば、悪いオトコを一途に好きだった初心な頃の心の傷があって、容易には深い関係になれないのです。なのに、体だけ繋げようとしてくるので、源路は戸惑うし、悶々としてしまう。いわゆる小悪魔ってやつですね。
    この二人の関係にすごく萌えました。特に繁殖小屋でのHシーン。セリフが無くても、表情だけでも吉宗の気持ちがちゃんと伝わってきてもう萌え死にそうに。
    最後は笑いとってましたけどね。

    とにかく、スミからスミまで大満足な、久々に秀作だと思える不良高校生モノです。カバー下まで手抜かりなし。

  • 表題のカポーもあれはあれでよかったけれども、
    それよりも!なによりも!
    源と吉宗!!!!!!!!!!!!!!!
    なんですかあの人達!!!!!!!!!!!!
    ツボ…ツボすぎて…萌え死ぬ感覚を久しぶりに味わいました。
    萌えすぎてベッドの上できゃー!!っていいながらゴロゴロしました。
    あんなん可愛過ぎでしょう…吉宗…源…ハァハァ
    しかも吉宗の付き合わない理由とかリアルで!
    いつも連れ合ってる野郎同士が付き合う理由って?
    それを吉宗と源がわかるのが続きなんですか!?
    あー楽しみすぎて発売が待ちきれず勝手に妄想してニヨニヨしてます。

    こうゆう、強い野郎同士がいちゃこらするのが大好きです、ほんと大好きです。美味しすぎて読み終えた後また読み返しました。

    細部にネタも散りばめられててじっくり探すのも面白い!
    お気に入りの大好きな一冊になりました。

  • 主カプも好きなんだが、やっぱ吉宗と源が気になるなぁ、と思ってしまう脇カプ萌え中毒な私になんつーご褒美!!吉宗はボブマリ系列のびっちだ。源は健気でいじらしい。王様ゲームの描き下ろしのノリも大好きだ。そして、ちゅーとぬこぬこが相手あってこその行為である、と言うことが凄く伝わって来て、ギャグ風味なのでじんわりきた。

  • 読後感が素晴らしい!笑いと切なさと胸キュンが素晴らしいバランスの作品だった!イベリコと椿君の話がもっと読みたいよ!!

  • SHOOWAさんの話は
    メインの二人もいいのだけど、脇キャラもよくて
    吉宗と源の話が楽しみ。

  • 新刊だ!
    と、おもった瞬間に買う本に。
    買った後にタイトルをよく読んだら、なんだと…となる。これ本屋で気付かなくてよかたよ。
    どこから突っ込めばいいか数え切れない。とりあえず校庭に当たり前のように兎が放し飼いなあたりとかもう好きすぎる。
    ギャグのとばしかたもすきだけど、暗い部分も痛いほど描写したりするところがいいとおもいます。
    この前の本とか新刊で二冊買ったあげくに友達も買ってて、どんだけすきなのっつーね。

  • 吉宗然り、ボブマリ然り、この人のツンデレキャラはエロ過ぎる。好き過ぎる。

    しかし、時々すんごくわかりづらい文章があるのでどうにかして欲しい。

  • もともと、ケータイで読んでたんですが、コミックも欲しくなり購入決めました!
    やっぱり源の話が好きです!

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著者プロフィール

SHOOWA(しょーわ)
ボーイズラブ作家・漫画家。女性。シリアス、ユーモア、コミカルが並列する独自の世界構築で高い評価を得ている。
代表作に『月影』、『僕らの三ツ巴戦争』、『ニィーニの森』、『イベリコ豚と恋と椿。』、『向日性のとびら』など。

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