- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796616690
感想・レビュー・書評
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意図せず時代に閉じ込められて伝説になった岡崎京子、当時の空気がぜんぶそのままつまってて、ページをめくると90年代の匂い、いろいろなものの終わりの匂いがする
今岡崎京子が元気に漫画を描けたとしたら何を書くのかよく考えるけれど、そう思うたびに岡崎京子は今のことなんて書く必要なくて、時代の当事者だった過去その地点のすべてを描けたことが彼女の価値だと思うと神様すごいなと思う、だいすき!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017/08/20
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友だちに薦められて読んだ。その友だちがくれると言うので今も本棚にある。ピンクの次に衝撃的だった。かなり好き。今も時々読む。
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名作。初期はpink,後期はリバーズエッジが良い。
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図書館で見つけて読む。自分の学生時代を思い出す。色々あったけど、紙一重だったのかもしれない。
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日本マンガ史の教材として選ばれそうな、古典。
読んでも楽しくない。これは好みの問題。 -
我が人生最良の漫画(の一つ)。
なんでもない日常のとなりで悲劇は起こる。
笑いと叫びはよく似ている。
登場人物はみな普通のひと。魔法が使えるわけでも、だれもが振り返る美少女でも、親の敵を打つために戦い続ける使命を担っているわけでもない。
普通のひとたちの普通の学生生活。
それなのに、どうしてこんなに心を揺さぶられ涙が溢れ出てくるのでしょうか。
普通の中に潜む異常を普通じゃなく、鮮やかにドラマチックに 描き切る岡崎さんは本当に本当に才能溢れる方だと思います。
リバーズエッジ。一生大切にします。 -
いま読んでも読めますね。
当時は逆に理解できなかったけど
オトナになってから読んだほうがじんわりくる。
ノスタルジーなのかなんなのか。