ラブ・ケミストリー

著者 :
  • 宝島社
3.19
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本棚登録 : 1186
感想 : 242
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796680011

感想・レビュー・書評

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  • 恋愛小説のようでもあるミステリー。化学に傾倒する理系男子が主人公。不思議な要素と化学の要素が明るく混ざって面白い。
    2014/4/30

  • 表紙に釣られた人(私など)が多そうだがちょっとひねりが足りなさすぎる。
    無理矢理まとめようとした感。

  • とりあえずラストに驚いた!笑笑
    真下さんのお祖母さんがプランクスタリンの全合成に成功した藤村くんを認めて、会社での研究を許すのかと思っていました。
    そのストーリーならありきたりでおもしろくないなあなんて思いながら読み進めていたのに笑笑
    恋愛の話は久しぶりに読んだのでどきどきできて楽しかったです!!

  • 2012.02.29

  • まあまあ。

  • 舞台は現代。

    限られた人にしか見えない謎の少女・カロン。

    そんな彼女が主人公の恋路を後押しして・・・!?

    理系男子×(ファンタジー+ラノベ)な物語。

    ラストは、ちょっと異色な感じかも?

  • 私が好きなほのぼの系恋愛小説でした。
    ただ、最後の展開に少しびっくり。
    自分の予想を裏切られたので、思わず声が出てしまいました。

    クリスマスを過ぎた時に読んでしまったのが残念です(笑)
    学生時代、自分の好きなことに没頭しようと感じたお話でした(^O^)

  • 研究室の秘書に生まれて初めて一目惚れをしてしまい、研究(有機化合物の合成)が大スランプに陥ってしまった東大農学部の修士二回生を描いたラブコメディ。
    主人公が偏屈な理系東大生という設定なので、どうしても京大生の奇妙な生態を描いた森見登見彦氏の一連の小説と比べたくなってしまうが、全体的にあっさりし過ぎていてキャラクターに独創性が感じられなかったし、ストーリー展開もほぼ予想の範囲内。
    元理系男子としては、もっと奇天烈なキャラクターの登場を期待していたのだが...。

  • 主人公のヘタレさ?健気さ?がいい。
    誰なのか?を深く考えずにサクサク読むと、ラストに中々いいラブストーリーだったな、と思えるのでは?

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著者プロフィール

喜多喜久

一九七九年、徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。大手製薬会社の元研究員。第九回『このミステリーがすごい!』大賞にて優秀賞を受賞、二〇一一年受賞作を加筆した『ラブ・ケミストリー』でデビュー。主な著書に『青矢先輩と私の探偵部活動』(集英社)、『桐島教授の研究報告書 テロメアと吸血鬼の謎』、「化学探偵Mr.キュリー」シリーズ、「死香探偵」シリーズ(中央公論新社)がある。

「2022年 『死香探偵 真心は捧げられた死と香る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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