- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796680011
感想・レビュー・書評
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恋愛小説のようでもあるミステリー。化学に傾倒する理系男子が主人公。不思議な要素と化学の要素が明るく混ざって面白い。
2014/4/30詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙に釣られた人(私など)が多そうだがちょっとひねりが足りなさすぎる。
無理矢理まとめようとした感。 -
2012.02.29
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まあまあ。
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私が好きなほのぼの系恋愛小説でした。
ただ、最後の展開に少しびっくり。
自分の予想を裏切られたので、思わず声が出てしまいました。
クリスマスを過ぎた時に読んでしまったのが残念です(笑)
学生時代、自分の好きなことに没頭しようと感じたお話でした(^O^) -
研究室の秘書に生まれて初めて一目惚れをしてしまい、研究(有機化合物の合成)が大スランプに陥ってしまった東大農学部の修士二回生を描いたラブコメディ。
主人公が偏屈な理系東大生という設定なので、どうしても京大生の奇妙な生態を描いた森見登見彦氏の一連の小説と比べたくなってしまうが、全体的にあっさりし過ぎていてキャラクターに独創性が感じられなかったし、ストーリー展開もほぼ予想の範囲内。
元理系男子としては、もっと奇天烈なキャラクターの登場を期待していたのだが...。 -
主人公のヘタレさ?健気さ?がいい。
誰なのか?を深く考えずにサクサク読むと、ラストに中々いいラブストーリーだったな、と思えるのでは? -
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