恋とは呼べない 3 (ビーボーイコミックス)

著者 : 町屋はとこ 榎田尤利

• リブレ出版 (2012年11月9日発売)

感想・レビュー・書評

[腐った林檎さんの感想 · 2012年11月15日]

ついに完結！ ものすごい楽しみにしてたので１・２巻を掘り起こして読み返し、キュンキュンしながら読んだ３巻…あれ？自分の中のピーク越えちゃってた(´・ω・`)
身体を重ねてわかる間違いってあると思う。 それは責めないけど、個人的に「辛いから慰めて」って知人と寝るのは想像つかないんだよなぁ〜。 好みの問題だろうけど、私はそこで素になってしまった(涙) 英も淳平も、出来ればその痛みは独りで耐えて欲しかった。 そしたら１００点だったのにな。

でも両想いになった瞬間からの２人は本当に幸せそうで、大好きなはとこサンのエロも堪能して、最終的にはほっこり幸せを満喫♪ 英は誘い受けだったのね(*´ω｀) 転がされてる淳平が可愛かった。
しかしこのシリーズ最大の魅力は、結局のところ「のり子」こと やきのり だ！ 夢の中で橘高が「俺が育ててやる」と叫んだのが実は一番萌えた(笑)

[ヲリさんの感想 · 2012年11月12日]

純粋に感動しました。BLにおいて好きなのにすれ違うとかいうシチュはやっぱりいいですね。
そして久々のはとこさんのエロも拝めて、はとこさんのエロ描写はやっぱり素敵です。
できれば「愛とは言えない」もコミカライズしてほしい！！！

[にこぱ★さんの感想 · 2012年11月12日]

ついに完結。
全部出てから…と小説を読んでないのでネタバレ・・・！と
思いつつもｗしょうがないですね・・。
面白かったです。次は小説だー

[kitkityoさんの感想 · 2012年11月11日]

きゅんきゅん。ハッピーエンドでよかった。途中どうなることかと思ったけど、雨降って地固まる、でよかった。

[ぽちさんの感想 · 2012年11月11日]

あー榎田さんだなぁという感じでした。初っ端からど地雷だったので萎えてしまってそこから復活出来ずに。残念。
まさか組み合わせ入れ替えでどっちもやっちゃうとはね！びっくりしました。えーそれはないわーて。どんなにそれらしく切なめに描かれたとしても、どこのトレンディドラマですか！ていうなんかベタベタ感が申し訳ないけどむずむずしてしまって。ドラマチック過ぎた。どっちも同時にとか。さみしいから傍の人肌に縋って慰め合う、弱いもの人間だから仕方ないよね。って正当化する話大嫌いなんですよね。個人的な嗜好の話ですが。相当巧く描いてくれない限り、ただのテンプレに則った話の展開にしか思えなくて。丁寧に描いて読者を説得しようとしてきた分、余計に際立ったなと思いました。どんなに丁寧に描いてても「さみしいから慰め合った、人間だからそれも仕方ない」ていうお約束以上のものはなかったので。お約束だと流せばいいんだけど、説得しようと描かれてたからなー。がっつり萎えてしまってダメでした。
そして「恋愛」がテーマだった割に、その後の展開はさらっとしたものなんですね。そこにもびっくり。別の人とやっちゃった事に対する嫉妬とか一悶着はないんだ…ていう。過ぎた事は仕方ない、であっさりどっちも許してるし4人の誰も気に留めてなくて、それ恋？！ていう。恋愛というのなら、どっちかは寸前で拒否って過ちは犯さず、犯した人達と犯さなかった人達でどろどろしてくれた方が面白かったのにな。どっちもやっちゃったから喧嘩両成敗的な、不問にするしかないみたいなさ。しかも切っ掛けはつまらない誤解からだし、ちゃんと話してれば済んだ話だもんなぁと思うと…無駄に他の人とやっちゃったみたいな。
流し目とかそういう雰囲気で見せるとこは、町屋さんだなぁと思いました。描き下ろしのMorningとか。とても良かったです。でも全体的に榎田さん色の話でした。まぁ原作だから当然か。
やきのりはかわいかったです。

[白薔薇さんの感想 · 2012年11月9日]

やっとお話がピンク色に♡

①、②共にもどかしくて読んでもすっきりしなかったので、漸く英と淳平が素直な気持ちで向き合って愛を確かめあえてすっきり致しました。
お互いに勝手に決めつけてしまったお陰で遠回りをした二人。
それだけに絆はしっかりと深まった事と思います。
しかし。。。
要所要所のやきのりちゃんの可愛い事♡
やきのりなしには進まない恋のお話でした。
小説も完結になりますから合わせて読んで心落ち着けたいです。
サガンも幸せになってほし〜です☆