服を買うなら、捨てなさい

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 377
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800237392

感想・レビュー・書評

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  • たぶん、出版された2015年当時なら、称賛されて売れたのはわかる。今はブログや掲示板などで断捨離メソッドは簡単に、そして詳しいものがたくさん得られるからなあ…。決して悪い内容ではない、まったくないんだけど、いまさらめちゃくちゃ参考になる!目から鱗!って事柄が書いてあるわけでもない。時代とともに飽和してしまった感じ。しかたないけど。でも、断捨離欲は刺激されます。クローゼット見直しました。

  • お気に入りのものだけに囲まれた生活を目指したいな

  • いろんなファッションを着こなすことがおしゃれ、という「バリエーションの呪い」から解放され、自分に本当に似合う気にいった服だけを厳選することで、毎日好きな服を着ている自分になれる、という提案。この本を読んだあと、すぐにクローゼットを整理したくなり、「微妙だけど勿体ないから」と着続けていた服を処分。すっきりしました!

  • 今の私にはまだ早い内容だったが、将来役に立つであろうことが書かれていた。

    どうしても増えていってしまう服たち、、、
    整理したいと思った。

  • ワンシーズン3ヶ月のアイテム
    普段ばきの靴2-3足
    トップス10-15枚ニットブラウスTシャツ
    ボトムス3-4枚 
    ジャケットカーディガン2枚
    冬のアウター1-2まい

  • 数年ぶりの再読。やはり良き。ファッションが大好きだけどミニマリストでいたい私にとって、著書が自分のベースだと再認識すると共に、理想に近づくために私の背中を押して勇気を与えてくれる本。

  • もともと服は好きでしたが、30代から服選びにかなり迷走していました。そんな迷いの気持ちを代弁して解決法を教えてくれるような本でした。
    もちろん、これは無理、真似できないという部分もあるのであくまで参考程度ですが、読んでから服の整理をすごくしたくなり、捨てたくなりました。ズボンが好きなら無理にスカートはく必要ない、着たことない色だからと買う必要はないとか、好きなのだけ着ればいいというのが個人的にはささりました。グレーやカーキなどが多くなってしまって違う色も買わないと…とか、普段育児で動きやすいズボンなので、夫がいてお出かけの日はスカート…みたいに思ってたので(*^^*)笑
    今の自分の生活スタイルに合った好きなのだけ選ぼうと、服を見る目が変わりました!

  • 目から、鱗が、ボロボロと……!
    いかに自分が、服とその周りに溢れる情報に踊らされていたか痛感。好きな服だけに囲まれて幸せに暮らせるように、お守りのように持っておきたい本。

  • 「バリエーションの呪い」って言葉が響いた。
    自分の好きな似合う服に偏っていってもいいし、むしろそれはスタイルが確立されるから良いことだという考え方が自分には新しかった。

    具体的なお買い物の方法も学べたし、値段÷着用回数(着用の年数ではない)=コスパってのを頭の片隅に置いておきたい。

    「若い」=ということは「今を生きている」こと
    筆者は50代でその道30年のスタイリストだから、説得力があった。

  • この様に出来たらいいな、
    本当にこれだけでいいならいいな。
    ずいぶん片付ける事はできましたが、全部は真似できないな。

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著者プロフィール

スタイリスト。1959年東京、築地生まれ。MORE、SPUR、 Oggi、Frauなどの人気ファッション誌スタイリストとしてのキャリアは30年を超え、数多くの女優のスタイリングも手がける。『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社)、『着かた、生きかた』(宝島社)が累計44万部を突破するなどファッション指南書、生き方指南書が女性たちの絶大な支持を集め、講演なども多数行う。

「2018年 『おしゃれも人生も映画から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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