- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806140276
感想・レビュー・書評
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ディスりが強くて、気分良く読めませんでした。
自分の路線に合わないものにたいし、かなり排他的。
新鮮で体に良い食べ物を少量、最高に楽しんでいまだきましょう。ということが繰り返し出てきて、食を考え直そうという気にはなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイにいた時に購入。
この本を読むと食事を丁寧に取ろうという気持ちになる。 -
食について、メインに記載されている。
自分の身体の声に耳を傾け、空腹と満腹を判断する。本当に欲しいかどうか自問自答する。
食べる事の楽しみに気付き、ゆっくりと食べることが、大切。
一口の量を減らし、繰り返し噛むことがコツ。
食べ物を飲み込もうとする瞬間にもう一度ゆっくり噛むこと。
少なくても満足できるように、バラエティ豊かな食事を摂る。
お腹が空いたら、少しだけ食べる。
間食を上手に利用する。
ダイエットではなく、自制心を持つ。
水は全ての基本。
アルコールは消費するのではなく、味わう。
料理をせずに健康はあり得ない。
内面をより真剣に見つめて生きるようになると、外面的にはずっと楽に生きられるようになる。アーネスト=ヘミングウェイ
賢者は無味を味わう。老子
食に焦点を当てた本。食が生活の基本であり、食べ過ぎはよくない。 -
欲しいものを味わって食べるに限る!
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2015年45冊目
フランス人でありながら、日本にも長く住んだ事のある著者
本書では、シンプルに暮らす=食が基本と言ってます。
全体的には良い物を少量でいいのでしっかり味わうことが、人生を豊かにする事を伝えようとしており、その為の具体策を紹介しています。
たとえば、
胃を本来の大きさに戻す。胃は男性であれば、大きめのグレープフルーツ、女性であれば小さめのグレープフルーツぐらいの大きさだそうです。胃は拡張性があるので、食べると大きくなるが、本来の消化しやすい大きさというのはその位の大きさであると言うことを自覚すること。
また、身体にいい食事の基本を知っておくと言うことも言ってます。
オーガニック食品を選ぶ
良質のよいオイルを1日につきスプーン1、2杯
毎日野菜とフルーツを食べる
水を充分に
など。
まだまだ、色々エッセンスはありますが、書ききれません。
思うがまま食べて繊細な味の違いがわからなくなっている現代人。
本書を手に取り、時には食べ物本来の味わいを感じる生活もよいかと感じました。 -
私は残念ながらあまり食に興味がなく、量は少なくは実践している(というか自然にそうなってしまった)けど、楽しみながら食べることはできていないと思う。
料理もできるけど、好きじゃないし。。。
こればかりは、今のところ変えられない。
でも、考え方は理解できるし、素敵。
これからもシンプルに生きていきたいな。 -
年齢を重ねる度に、シンプルな生活が快適だと思うよ負うんなりました。
私の二十代は、バブル全盛期。買物していないと死んじゃうんじゃないかというくらい浪費してましたね。
気もしない服、使いもしないバッグ、履きもしない靴。
病の域に入っていたかと思えるほどです。
今思うと本当に無駄なことをしていたと反省しています。
でも、30代になると不思議と物欲がなくなり、現在に至るわけですが、この本はそんな私の今後の生き方に、
とても参考になるような一冊でした。 -
食べるものは少なく、少しずついろんな種類を食べる。そんな生活。
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すごく全うなことが書いてあって、とってもよくわかるんだけど、それをなかなか行動にできないところがもどかしい。
どこかにまとめて書いておいてはっておくか、持っておくかして常日頃意識しないと。でも、忙しい毎日の中でこれを実践するのは至難の業。それがストレスにならないようにしないと。すでに読み終わって数日たって、行動できていないことに非常に自己嫌悪とストレスを感じてしまった。
「まごはやさしい」生活ができればそれでいいのでは。
・オーガニック食品を選ぶ、
・佐藤はほとんど使わない
・良質のオイルスプーン二杯。
・毎日野菜とフルーツ
・塩はひかえめに、香草、スパイスで代用
・ゆっくりとよく噛んで
・だらだらと間食しない
・自分で料理をする
・決まった時間、できれば0時前に眠る
・ストレスを避け、さみしさを紛らわせるために食べたりしない
・たくさん笑う。 -
2014、9、10
シンプルに暮らす。心にゆとりをもって暮らせるとよい。