30分の朝読書で人生は変わる

著者 :
  • 中経出版
3.43
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本棚登録 : 526
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806141181

感想・レビュー・書評

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  • 朝30分早く起きる。
    自分時間の読書にあてる。
    人に伝える。

    この3つの輪、スイートスポットと呼ばれる輪に入ると人生が好転し出すというもの。
    これだけのことをやるだけで、人生は変わると言うのに、実際行動して継続する人は0.3%。
    1000人居て3人の確立。

    読書は人格を作る。
    行動して継続したいと思います。

    そしてこの本の中で1番引っかかったところ、それは成功曲線。
    成功曲線とは、努力と成果が現れるまでにはタイムラグがあると言うもの。
    頑張ってるにも関わらず成果が出ないことは多々あるけど、諦めずに続けていれば必ず後から成果は付いてくる。
    だから成果が出るまではとにかく辛抱して続けること。
    そうしていると、あるポイントで成果が出だした時、一気に成功曲線が跳ね上がる。

    このことを詳しく書いてある本も紹介されてたので、それも読んでみようと思った。

  • 朝早く起きて、読書をする。

    ごく普通のサラリーマンだった著者が、
    某航空会社海外現地法人社長に出世し、
    大学の客員教授、非常勤講師を務めるまでになったのは、
    朝読書するようになったのがきっかけだと言います。


    本日ご紹介する本は、

    「朝読書」の習慣について、
    その考え方とノウハウ、実践法が紹介された1冊。


    ポイントは、

    「続けること」

    本書のテーマは
    「早起き」×「読書」×「伝える」
    です

    ただし、本当に大事なのは
    それを続けることにあると思いました。

    人間、なかなか継続できないものです。

    著書は、たまたま朝の通勤ラッシュという環境があり
    これを利用することで朝読書を続けやすい環境にありました。

    続けるための理由と工夫が大事だと思います。


    「早起き」

    早起きすることで、会社に早く着きます。
    そして仕事を早く始めることで、
    帰りは会社から早く帰るようにします。

    会社から早く帰ることで
    大切な人と過ごす時間が増える。

    そういったちょっとした時間を
    日々、大切にすることが重要なことだ
    と思いました。


    「本の中」

    本の中には、著者が何年、何十年かけて体験してきた、
    「知恵」や「経験」が凝縮されています。

    自分が同じような経験をしようとすると
    同じように、何年もかかります。

    そういった経験や知識を、
    1500円程度で疑似体験できるのは
    いい投資だと思います。


    「結果がでない」

    なかなか結果がでずに、
    「しんどいな」「つらいな」と感じているとき、
    実はそこが、ゴールの一歩手前と思え。
    と言います。

    作戦変更はしてもいいけど、
    結果がなかなか出ないからと
    あきらめたらそこで終わり。

    とにかく、続けてみることが
    重要だと思いました。


    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    時間を自分自身で使うという意識さ持てば、「他人時間」は「自分時間」に変換できる
    誰かのために早起きをする=人間は自分のために頑張るのが苦手な生き物
    朝読書がはかどるのは、「家以外の場所」=「時間的制約」「空間的制約」があること
    本の中には、著者が何年、何十年かけて体験してきた、「知恵」や「経験」が凝縮されている
    「自分に合わないな」と思った本は、さっと目を通すだけで、すぐに読むのをやめる
    人は、誰かを喜ばすことができると、それだけでパワーが湧いてくる
    なかなか結果がでずに、「しんどいな」「つらいな」と感じているとき、実はそこが、ゴールの一歩手前
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    「朝」の章 時間に流されるのではなく、自分の力で泳ごう
    「読書」の章 著者との対話、自分との対話を楽しもう
    「伝える」の章 伝えることで世界を広げよう
    「実践」の章 明日から「朝読書」を始めよう
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/f7781a92daf8d282.png
     

  • 図書館で借りてた本。
    返却期限で、しっかりよめなかった。
    P.92まで。 朝読書のススメなのにしっかりできなくて残念。また読むよ。

    追記: 返す前にさささーっと読んだ。

  • 読書して終わりではなく、それを誰かに「伝える」ことが足りてなかったなと思いました。感想文苦手だけど、これからはアウトプットしていきたいです(*^^*)手始めにこーやってブクログ始めてみる。

  • 役に立ちそうな部分の記憶フック用メモ

    ・「自分時間」と「他人時間」

    全体的にぼんやりとした内容でしたが、朝ちょっと早く起きて本でも読もうかな…という気にさせてくれる本でした。

  • とても読みやすかったです。
    読書習慣に「感想を伝える」という項目をプラスしていて、そこに重点を置いています。
    私は文章を書くことがとても苦手なので、これを機会に『読書×伝える』を実践していこうと思いました。
    おすすめです。

  • ①早起き×読書×伝えるで人生変わる
    ②早起き…味方増、大切な時間、動じない、出会い
    ③読書…自分または著者との対話、思考の広がり(点から面へ)、時間の圧縮機、7回!
    ④伝える…読書会、ネット

    これからすること
    ①読書の習慣化→読書会(場所)、朝時間(時間)
    ②伝えるシステム→読書会、レビュー

     

  •  朝の時間をうまく活用することで、自分のライフスタイルが大きく変わる。自分時間をいかに使うか。そのことを本書は教えてくれた。
    ・「早起き」×「読書」×「伝える」
    ・24時間を「自分時間」と「他人時間」にわける
    ・「誰かのため」に早起きする
    ・「本は思考を広げるためのツール」
    ・「読書は、著者の人生を数時間で疑似体験できる」
    ・「伝える」ことで、考えるクセがつく
    ・これからの時代を生き抜くためには、自分で考え、それに向かってア ウトプットする「発進力」が必要

  • 満員電車での通勤に嫌気がさし、毎朝始発で通勤することを決めた筆者。
    そして、片道2時間は暇だからと、何となく始めた読書の習慣が、筆者と、筆者をとりまく環境を変えていく。

    自分も早起きと読書の習慣を自分に課しながら、最近グダグダになっていたが、なぜそれらを始めようと思ったのかという、根本を思い出させてくれた。
    と言っても、そんなに大それたことは書いていない。
    早起きすると、世間に先回りができて、行動や気持ちに余裕ができる。
    読書をすると、自分で考える力が鍛えられ、思考が柔軟にもなる。
    簡単に言うとそんなところだと思う。
    そう、そういえばそうだったよ、という感じ。
    ただ、それらの効能は、一回一回は微々たるもので、気がついたら大きく自分が変わっていた、という類いのものだと思う。
    だから、行為そのものを楽しめないと、容易に「こんなことをやっていて何になる」という気持ちになりやすい。
    自分に足りないのは、まさにその部分で、つまらないと感じている自分、その反対に楽しいと感じている自分、それらがなぜそうなのかをしっかり自己認識して行動することが重要だと感じた。
    特に、つまらない本でも義務感に支配されて読み続ける悪癖を改めたい。

  • タイトル通り朝「読」を薦める本。読書方法に悩んでいるときに読みたくなった。朝活は何故読書がいいのか。読書を無駄にしないためには伝えることが大切であり、その方法の紹介。つらい朝を使って、読書を伝えることを続ける方法など。読書へのモチベーションが上がります。

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著者プロフィール

 大手航空会社に勤務しながら、ビジネス系書評メールマガジン「Webook of the Day」(http://webook.tv/)を発行し続け、国内外に1万人以上の熱い読者を持つ。
 東京藝大非常勤講師、桜美林大学客員講師のほか、自立型の学びと成長の場を目指した活動「ジェイカレッジ」の校長も務める。
 2010年、「ビジネスをアートにする研究所」を設立し、個人と組織を元気にする支援活動を開始。
 シンクタンク・ソフィアバンク(田坂広志代表)パートナー、公益財団法人「民際センター」アドバイザリーボードなど、ソーシャル分野でも活動している。


「2018年 『図解でわかる! ファシリテーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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