- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822248161
感想・レビュー・書評
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相手はなぜ自分のプレゼンを気にかける必要があるのか?
これに答えなければいけない。
そのための練習や努力は圧倒的に。
日々の生活でプレゼンの意識をする。
そうしていれば、ジョブスの驚異のプレゼンとの差を少し縮めることとなる。
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2020/5/31
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
聞き手に訴えるのはストーリーでありスライドではない
P41
アリストテレスの人を説得する方法
一番大事な問いに答える
P44
ユーザーの体験からスタートして技術へさかのぼらなければならない
(自分は自分オリエントのことをしている)
なぜ知らなければならないのかという問いに答える
P65
本当に満足するにはすごい仕事だと信じることをするしか方法はない
まだ見つからないなら探し続けてほしい
諦めちゃいけない
P66
根源的な目的を把握する
3点ルール
(3密も!)
P163
スライドはシンプルに
言葉を削って削って削る
箇条書きがない
数字を聞き手の暮らしに密着した文脈に置くことが大切
P318
頂点に立つ人は努力が他人より多いという程度でもずっと多いという程度でもない
圧倒的に多いのだ
習得には1万時間が必要 1日3時間 1週20時間を10年続ける
P332
バケツ方式で質問に対応する
P336
あがりの特効薬
しっかり準備するのが一番 体にしみ込ませるほど練習する
注意を私から我々へと切り替える
P349
台本を捨てる5ステップ
P369
スタンフォード大学卒業式祝辞 -
友達に誕生日プレゼントでもらった本。
ジョブズのプレゼンについての法則が書かれており、具体例が多くてかなり読みやすかった。
メインテーマを3つに絞ることなど、科学的思考に基づいて作られたプレゼン、またあのプレゼンの天才ジョブズは誰よりも努力家であると分かったのが学び。最後に特に印象に残ったフレーズを、「それでも前に進めたのは、仕事を愛していたから。皆さんも人生を捧げられるような仕事、天職を見つけてください。」 -
図書館で借りたが、買いたい!!と思わせるほど自分の近くに置いておきたい本である。スティーブジョブズのプレゼン力はいうまでもなく素晴らしいが、これを素人にも分かりやすく丁寧にまとめた著者もまた素晴らしいと思う。改めて「クール」なプレゼンをしてみたい!!聴衆をあっと引き込むスピーカーになりたいと強く思った。
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活用したいポイントがぎっしり詰まった本です。
ポイントを自分なりに書き出し、整理して活用できるようにしたいです。 -
2013/11読了
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スティーブ・ジョブズがiPhoneやiPodなどさまざまなAppleの製品を魅力的に紹介してきたプレゼン力を18の項目に分けて詳しく解説した一冊。
ストーリー、体験、仕上げと練習という3つの章に分けて様々な場面からスティーブがいかに自社の製品を魅力的に語っていたかを本書で知ることができました。
相手本位で考えたプレゼンの内容はもちろんスライドの使い方や口調、ヘッドライン、適役と正義のヒーローなど観衆を虜にする数々の演出や技術が詰まって魅力的なプレゼンに繋がっていることを本書を読んで感じました。
そこに練習を重ねることでどんな時も自然に振る舞える余裕が生まれていることも感じました。
本書の中でも10分ルールや吸収するタイプに目、耳、体と3種の人がいることやスライドへの個条書きは避けることジャーゴンを使わないことなどのプレゼンのテクニックについては印象に残り勉強になりました。
本書を通して魅力的なプレゼンにするための秘訣を多く学ぶことができました。自分の殻に入らず、ハプニングなどがあっても聴衆と共に作り上げていくことそしてプレゼンを楽しみながら自分の想いを主張することこれらが大切であると感じた一冊でした。 -
youtubeと合わせて読みたい。
だけどポイントが分かりやすく読むだけでもためになる!練習あるのみ。 -
「3」という数字を大切にプレゼンすべし。
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【再読】絶賛巣ごもり生活中。再読三冊目。
誰の前でもめちゃくちゃすごいしゃべりができるためには。
ジョブズが過去に行った様々な講演を分析し、人々を魅了するプレゼンの極意18の法則を伝授する。
ジョブズが講演の中で実際に発した台詞(日本語訳つき)と、会場のスライドに映された内容(単語、文章、画像)が随所に取り入れられており、想像力を膨らませながら読み進めることができる。
今でも語り継がれるジョブズの伝説的なプレゼンは、何十何百時間にも及ぶ緻密な訓練、したたかな舞台演出、何より燃え尽きることのない情熱によって初めて実現した。
YouTubeでも手軽に視聴できるジョブズの講演。本当に便利な世の中になったと思う。動画と併用することで、本書の理解と記憶の定着に拍車を掛けてくれるはず。
ジョブズを目指す必要はないが、良いコミュニケターになることが目的であれば、本書からたくさんのヒントを得られる。
ベストセラーなのでその必要はないかもしれないが、まだ本書を知らないApple信者には特にお勧めしたい。
#StayHome