もりのなか (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 269
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000160

感想・レビュー・書評

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  • 息子2歳7ヶ月。モノクロの絵本なので食いつきが良くないかな?と思いきや、次々と動物たちがおさんぽに加わっていくお話が気に入ったようで、寝る前の1冊としてよく選んでいました!

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  •  “ぼく”がラッパを持って森へ遊びに行くと、動物たちがついてきた。みんなで行列、一緒に遊ぼう!

     図書館本。
     存在は知っていたが、子供の時は手にする機会が無かったロングセラー絵本。
     モノクロで見た目の華やかさは無いが、動物たちの柔らかい動きが魅力的。カンガルーの子が袋に戻るところなどはかなりリアル。
     珍しくハゲコウも登場。他にはクモザルなども登場し、動物の好きな子には嬉しい絵本では。

     楽しい時間はあっという間で、迎えに来たのは……やっぱりお父さん。「ぼくのなつやすみ」で、迎えに来るおじさんをちょっと恨めしく感じたのを思い出した。

  • 名作なので読んでみたけれど
    思ったより子どもがハマらず!

  • 子供にしか感じられない優しい気持ちや、大人は無くしてしまった心みたいなものがあるように思える絵本。

  • 並んで歩く
    仲間が増えていく楽しさがある
    うさぎは何もしてないけど一緒にいてその場参加になっている。
    遊びの羅列があってろんどんばしおちた、かくれんぼ等の導入になる

  • 1945 コールデコット賞受賞作品
    In the Forest
    「ラッパをもって森に散歩にでかけた男の子は、ライオン、ゾウ、クマと、いろいろな動物たちに出会います。男の子はラッパをふきながら、みんなと行列をつくって森を散歩をします。そして森の中で、かくれんぼうをはじめますが、男の子が鬼をしているうちに、動物たちは姿を消していました。かわりに現れたのは、男の子を探しにきたお父さんでした。「またこんどまでまっててくれるよ」、お父さんはそういうと男の子を肩車にのせて、おうちに帰っていきました。]

  • 動物さんがたくさん出てきてあたたかい気持ちになりました!

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著者プロフィール

1893年,アメリカ,ウィスコンシン州生まれ。ニューヨークの美術学校を卒業後,シカゴ大学で社会学を学びながら,セツルメント活動に従事。その後,コロンビア大学の大学院で児童心理学を学び,『ペニーさん』(徳間書店)でデビュー。『クリスマスまであと九日』(冨山房)でコルデコット賞を受賞。作品に「もりのなか」,「またもりへ」,「わたしとあそんで」(以上福音館書店),「モーモーまきばのおきゃくさま」(偕成社)などがある。

「2023年 『わたしとあそんで PLAY WITH ME』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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