だるまちゃんとてんぐちゃん

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001242

感想・レビュー・書評

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  • 久々に読みたくなり図書館で借りてきた。
    全て持ってたけど娘も大きくなり、手放してしまった。
    残しておけば良かったな…

    てんぐちゃんを羨ましがるてんぐちゃん。
    根気強く、付き合う家族。
    やつでのうちわ、おわんの帽子、おままごとのまな板の下駄、赤くて長くてトンボの止まるはな。
    ここで大きなだるまどんは勘違い。
    数々の赤い花を用意する。
    だるまちゃんの家族は総出でお餅で白くて長い鼻を作ってもらいスズメを捕まえる!

    いい家族だな。
    20歳になった娘は本を見て、うちわ、帽子、下駄、はなを沢山並べているシーンがとても好きだった!と。そして東大出てるのにこんなに絵が上手いかこさとし氏に嫉妬してた。

  • 2歳6ヶ月
    少し早かったかな

  • 気に入ったみたい。だるまどんもてんぐちゃんもやさしいね。

  • 4歳5ヶ月 図書館

  • 図書館本
    4歳0ヶ月

  • だるまちゃんシリーズ読了2冊目。だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っているものが素敵だなぁと色々欲しくなる。だるまどんは毎回たくさんのものを出してきてくれるけど、毎回だるまちゃんが思ったのと違う。そこでだるまちゃんは発想を転換して、自ら他の素敵なものを身に付ける。たくさんの選択肢を提示してあげるだるまどんも、自ら知恵を働かせて新しいものを見つけるだるまちゃんも、毎回それを見て「いいものがあったね」と言ってくれるてんぐちゃんも、みんな素敵だと思う。

  • いろんな花やいろんな履物、いろんな靴を見ては楽しそうにページをめくっていました。

  • てんぐちゃんの真似をしたい
    てんぐちゃん

    うちわ、帽子、下駄、鼻
    色々お父さんがアイデアをくれる

    お椀の帽子
    花と鼻を間違えるとこでおおわらい

  • 娘 3歳1ヶ月 母が7冊借りた中で意外にも2番目に選んだ。読んだのは一回きり。なごむ。私のほうが気にいった。

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著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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