しんせつなともだち

  • 福音館書店
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本棚登録 : 2009
感想 : 169
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001327

感想・レビュー・書評

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  • 絵本のよさに気づかせてくれる素朴。

  • 3'15"

  • 4-8340-0132-6 C8798P600E

    こどものとも傑作集
    しんせつなともだち

    1987年1月20日 第1刷 傑作集
    1991年1月10日 第9刷

    作:ふあん・いーちゅん
    訳:君島久子(きみしま ひさこ)
    画:村山友義(むらやま ともよし)

  • 読み聞かせの機会が少ないクラスでは真面目に聞いている子が多く、感想も「しんせつだなと思いました」という感じだったが、読み聞かせをそれなりにしてもらっているクラスでは、最後の方でくすくす笑い声が聞こえてきた。
    子どもはやはり「くりかえし」が好きだと改めて思った。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00363156

    ひとつのかぶが友情を紡ぐストーリー

    食べものがない寒い冬のことです。お腹がすいたうさぎが、かぶをふたつ見つけました。ひとつだけ食べて、もうひとつを同じようにお腹をすかせているろばに届けますが、ろばは留守でした。うさぎはろばの家にかぶをおいていきます。家に帰ってきたろばは、かぶにびっくりします。ちょうどさつまいもを手にいれたばかりだったろばは、かぶを今度は山羊に届けます。思いやりの心をのせたかぶが、動物たちのもとをめぐる「ぐるぐる話」。(出版社HPより)

  • 2023-01 1年生

  • 図書館にて。
    小学校の絵本読み聞かせで使った絵本。
    優しい世界。

  • 【読み語り4分】冬、雪、うさぎ、ともだち

  • 「ひとつのかぶが友情を紡ぐストーリー
    食べものがない寒い冬のことです。お腹がすいたうさぎが、かぶをふたつ見つけました。ひとつだけ食べて、もうひとつを同じようにお腹をすかせているろばに届けますが、ろばは留守でした。うさぎはろばの家にかぶをおいていきます。家に帰ってきたろばは、かぶにびっくりします。ちょうどさつまいもを手にいれたばかりだったろばは、かぶを今度は山羊に届けます。思いやりの心をのせたかぶが、動物たちのもとをめぐる「ぐるぐる話」。
    読んであげるなら 3才から
    自分で読むなら 小学低学年から」(福音館書店の紹介)

    寒い冬の、あったかいはなし。
    絵に力がある。話はシンプルで、どうぞのイスににている。
    寒い冬も、友達を思い家を訪ねる動物たちの姿は
    見習わなくちゃね。
    雪の上に、根本をスパっと切り落とした白菜がドーン丸ごところがっているシーンはちょっと笑ってしまった。
    食べ物いっぱい落ちてるなぁ~(笑)

  • 会社の先輩にいただいた中古品。

    一歳児にはまだ早くてちょっと長いので、いつも最後までいかないうちに「おーちーまい!」と言って閉じてしまいます笑。でも動物が好きなので、何度も読んで!と持って来ます。自分でも時々開いてますが、横長は捲りにくいみたいです。

    ともだち、という言葉も好きみたい。実際に保育園でお友達たくさんできたもんね!

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著者プロフィール

方軼羣

「1987年 『しんせつなともだち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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