わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 1551
感想 : 131
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001532

感想・レビュー・書評

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  • 絵本のお勧め本を見て購入した絵本
    しかのあかちゃんがほっぺたをなめるページは奇声をあげるほど嬉しいらしい
    もっと大きくなってから、自分の人間関係ともっと楽しめるかな、と思える本

  • こどもって、
    力加減がわからなくていつも全力だから、
    動物とか虫とかに嫌われるんですよね。
    そんなところがかわいい。

  • 大きな盛り上がりはない、極めてシンプルな展開なんだけど、絵が多くのことを物語っている。そういう絵本、大好きです♪特に、女の子のかわいらしさ!!
    最初は、仲良くなりたいがために追う生き物たちにことごとく振られちゃうんだけど、じっとしてたら逆に生き物たちが寄ってきた。その生き物たちを目だけで追うそのしぐさがたまらなくかわいい!
    そして、最後の笑顔!!彼女をじっと見守っている太陽さんの存在も、さり気ないけどとっても優しくていい。たまご色がメインのやわらかい色遣いもとっても素敵です、
    個人的には星5つなんだけど、娘にはこのさり気ない静かな展開のよさが伝わらなかったようで、ちと残念。エッツ作品はコンプしたいな〜、実は結構昔の人だったんだと今回初めて気が付いた。

  • 野原へ行った「わたし」は、いっしょに遊んでほしくて、小さないきものたちをつかまえようとします。にげていく虫やどうぶつたち。でも、「わたし」がじっとすわっていると、みんな近くにやってきて…。こじかにほっぺたをなめられるところで、うちの娘はいつも、私を見て、とてもうれしそうな顔をするのです。短いながら深い満足の味わえる絵本。

  • 待つことの大切さ、相手の様子を推し量り、察するということ。優しく繊細な絵で教えてくれる。

  • 8歳9ヶ月の娘に読み聞かせ

    ハッピーエンドがいいね!

  • 読了

  • 福音館
    1956年コールデコット賞受賞作品

    いろんな小さな動物と 小さな女の子の交流。
    淡い絵なので読み聞かせよりも親子で読むのが◎

  • 4分

  • あそんであそんでといっても遊んでくれなかったけど
    じっと待ってたら遊びに来てくれた

    望むことは、追っかけるより
    待ってたら以外と身近にあるのかもしれない

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著者プロフィール

1893年,アメリカ,ウィスコンシン州生まれ。ニューヨークの美術学校を卒業後,シカゴ大学で社会学を学びながら,セツルメント活動に従事。その後,コロンビア大学の大学院で児童心理学を学び,『ペニーさん』(徳間書店)でデビュー。『クリスマスまであと九日』(冨山房)でコルデコット賞を受賞。作品に「もりのなか」,「またもりへ」,「わたしとあそんで」(以上福音館書店),「モーモーまきばのおきゃくさま」(偕成社)などがある。

「2023年 『わたしとあそんで PLAY WITH ME』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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