わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001532

感想・レビュー・書評

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  • 相手のタイミングを待つこと、侵襲的になりすぎないこと、私はいろいろ感じ入る本。娘もじっと集中する。

  • 図書館

  • 2017.3.6
    無理に近づくと去っていく。待っていると寄ってくる。自然の中だと人間のやり方ではうまくいかない。感覚。人間も自然の一部。自然の中に身を置いてその一部になる。いつもそこで見守ってくれているおひさまの存在が心強くあたたかい。全体がクリーム色っぽい黄色ってのもいい。あたたかくて嬉しくなる。

  • こどもって、いつも遊びたい。本当に無邪気に無垢に遊びたいもの。だけど、他人との関わり方を知らないばっかりに、拒絶されたり、揉めたりします。動物たちとの関わりを言葉と絵から学ぶ絵本。表情や距離感の描き方が絶妙です。最後に表れる鉄条網は、何を表しているのか。大人である私たちも、こどもとの関わり方を学べます。

  • どうしても一度は読んで欲しい絵本。一度でいい。一度でも心の底に、景色が沁み込むと思うから。

  • 動物との遊び方は、人とは少し違うんでしょうね。

  • 初回、同じ下りが多すぎて、子供が飽きてしまいました。
    しかし、2回目以降なにか深みが出てきて、教訓めいたものさえ感じました。

  • <閲覧スタッフより>
    動物たちと遊びたくて捕まえようとすると逃げられてしまう女の子。では、女の子は一体どうやって動物たちと遊んだのでしょうか?自然と触れ合うことの大切さ、豊かさを丁寧に描いた作品。
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    所在記号:726.6||エマ
    資料番号:10185822
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  • リバースとして、じっとしない。ショウカン!

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著者プロフィール

1893年,アメリカ,ウィスコンシン州生まれ。ニューヨークの美術学校を卒業後,シカゴ大学で社会学を学びながら,セツルメント活動に従事。その後,コロンビア大学の大学院で児童心理学を学び,『ペニーさん』(徳間書店)でデビュー。『クリスマスまであと九日』(冨山房)でコルデコット賞を受賞。作品に「もりのなか」,「またもりへ」,「わたしとあそんで」(以上福音館書店),「モーモーまきばのおきゃくさま」(偕成社)などがある。

「2023年 『わたしとあそんで PLAY WITH ME』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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