がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834002720

感想・レビュー・書評

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  • 一歳三ケ月で大好きな本に。乗る人によって声を変えると大喜び。

  • 電車好きな子のための入門絵本にはぴったり!
    うちの息子は1歳からのお気に入りです。
    食べ物が出てくるところも、食べるの大好きな息子にとっては相乗効果で好きになったのかも(笑)

  • 安西水丸さんの絵本、和む。ガタンゴトンのリズムが、気持ちいい。5ヶ月児が電車が分かる頃になったらまた一緒に読みたいなぁ。

  • 市のブックスタートにていただきました✨ストーリーは淡々としてますが後半にまさかの展開が⁉ 最初は興味なしでしたが、2歳の現在、機関車ブーム到来✨何度読んでもあきないらしく、隠さないと永遠に読まされそうな禁断の書です

  • お祝いで頂いた本は別にして、初めて自分で買ってみた絵本です。いわゆる「ファーストブック」。6ヶ月頃、ようやくお座りができるようになった頃です。

    作者は安西水丸さん(亡くなってしまったなんて今でも信じられません)。村上春樹の作品でさんざん目にしてきたイラストです。
    単純な線で描かれているのに力強そうな機関車と、リズムよく繰り返されるフレーズ。無さそうでそれなりにある起承転結(いや、序破急かな)。

    買って、読み聞かせる側としてはとてもよい絵本だったのですが、読み聞かせられる側の反応が思ったほどではありませんでした…。

    「ファーストブック」としてはもっと派手な色、はっきりした図形を使った他の本の方が食いつきがよかったです。もうすこし大きくなって、描かれているのが汽車だとわかるようになった1歳前後で興味を示す時期がありましたが、1歳半を過ぎると、同じ汽車の絵本でも、もっと精密なイラストやページの隅々までのしっかり書き込まれた絵を好むようになってしまい、またあまり食いつかなくなりました。

    自分で字が読めるようになる頃、もしかしたらもう一度ブームが来るかもしれません。

    読む側の評価と読んでもらう側の評価がちょっと違うという結果になってしまいましたが、読む側としてはオススメです。読んでもらう側の反応は、読んでやるまでわからないもんなあ。

    【追記】
    先日久しぶりに読んでやったら、とても食いついてきました。「がたんごとん」という擬音を覚えたからでしょうか…。これくらいの年齢の子供って、突然好みが変わったりしますよね。

  • お迎えが遅くなった日

    保育園の階段上の本棚に この本があって

    よく読んだな



    今でも、好きみたい

  • 娘をひざの上にのせて、がたんごとん言いながら、楽しく読みました。

  • 息子は「がたんごとん」が好き。
    娘は「のせてくださーい」が好き。

    これは性別差?w

  • 息子に初めて読み聞かせてあげた絵本です。シンプルだけど大人が読んでも面白い絵本ですね♪とっても悪そうな顔をしている列車君ですが、実はすごく優しいのです。個人的には列車君のことをかなり気に入りましたよ♪やはり外見で判断してはいけませんね。

  • シンプルな内容だけど
    出てくるイラストがあかちゃんに関係するものがあり
    親しみやすいかもしれません

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著者プロフィール

安西水丸 あんざい・みずまる(1942-2014)

東京生まれ。イラストレーター。
日本大学芸術学部卒業後、電通、ADAC(ニューヨークのデザインスタジオ)、平凡社でアートディレクターを務める。
1981年、フリーのイラストレーターに。
以降、広告、雑誌の表紙や挿絵、書籍の装画などで活躍のかたわら、小説、エッセイ、漫画、絵本なども数多く手掛け、今なお高い人気を博している。朝日広告賞、毎日広告賞、日本グラフィック展年間作家優秀賞、キネマ旬報読者賞など受賞多数。2005年には東京イラストレーターズ・ソサエティの理事長を務める。
自著に小説『アマリリス』、エッセイ『たびたびの旅』、絵本『がたん ごとん がたん ごとん』『クッキーのおべんとうやさん』、漫画『青の時代』『完全版 普通の人』など多数。
作品集として、これまでの作品や活動を初めて網羅的に収集した『イラストレーター 安西水丸』、一人のイラストレーターが何を感じ、どのように過ごしてきたのか、珠玉の絵に言葉を添えた『一本の水平線』がある。

「2022年 『安西水丸 カレンダー 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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