がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834002720

感想・レビュー・書評

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  • 4M

    「がたんごとん」が12回登場する。

    繰り返される言葉は覚えやすいためいいみたい。

    コントラストがはっきりしているので、赤子も見てくれる。

    【母の学び】赤子の絵本はオチがなくてもALL OK。
    え、こんな終わり方でいいんだ?と思う絵本がほぼほぼ。

    文字が少ないからこそ、登場人物がどんな気持ちなのか?などを考えさせられたり、読み方に抑揚をつけたり、オリジナルのアレンジを入れて時間稼ぎをしたり。。。

    絵本って奥深し。

  • あまり絵本に興味を示さなかった子が初めて「よんでよんで」と持ってきた絵本。何度も何度もせがまれてらがたんごとん!という度にげらげら笑ってくれます。この絵本でがたんごとんとあう言葉を覚えてくれました。

  • 図書館で借り。
    のりもの好き、機関車も好きな5歳児Wが手をのばしていたので。
    子どもたちが赤ちゃんの頃、児童館とかでよく読んだなあ。懐かしい。

  • 言わずと知れた有名な絵本。
    汽車にどんどん乗客が乗っていく。

    【ママ評価】★★★
    文は「がたん ごとん」が殆どでシンプル。
    絵も色もシンプル。
    でも独特の線で惹きつけられる。
    登場人物たちの表情も独特で、なんとも言えない気になる感じ。
    正直なんでこんなに人気なのかわからないけど、でも確かになんか気になるし記憶にも残る。
    サラーッと読み終えてしまうので、何度も何度も読める。

    【息子評価】★★★
    とても人気な絵本なので、どんなに「もっかい」攻撃がくるかと思いきや、息子的にはまあまあ普通だったみたい。
    何度か「もっかい」はあったけど、そんなに食いついてた程でもなく。
    乗客たちにもあまり反応がある訳でもなく。
    哺乳瓶も登場するし、もう少し幼い頃に読むのが良かったかな。
    完全母乳だったから息子が哺乳瓶にピンとくることはないだろうけど。
    多分、0歳の頃に読んでみせたことがあった気がするけど、あまりに幼い頃で見てるのか見てないのかもわからない程だったような。
    その頃だと読むには早すぎて、今ではちょっと遅かったような気がして…残念。
    もし第二子を授かることがあったら、1歳〜1歳半くらいに一度読んでみたい。
    1歳8ヶ月

  • 0歳向けのシンプル絵本。くせがなく、ネコとネズミが乗る時の意外性もあって、大人も割と楽しめます。

  • 良かった

  • 読みやすくて絵もかわいくて好き
    子どもも好きでまた借りたいと思う

  • 赤ちゃん絵本に最適です。
    〇未就学児(未満児)~

  • ■1m5y
    ハードカバー/サラサラの紙

    有名で人気作品のようなので、よく商品化を目にいていた絵本。
    絵本定期便にリストアップされてるのを見て、待ちわびていました。

    リズミカルで繰り返す言葉でで進んでいく絵本と絵柄は確かに可愛いです。

  • がたんごとんと汽車が進んでいくと哺乳瓶やコップやりんごが「のせてくださーい」と声をかける。リズムが心地よい。

    読み聞かせでも人気、子ども達大好き。のぶみに盗作されて悲しい。

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著者プロフィール

安西水丸 あんざい・みずまる(1942-2014)

東京生まれ。イラストレーター。
日本大学芸術学部卒業後、電通、ADAC(ニューヨークのデザインスタジオ)、平凡社でアートディレクターを務める。
1981年、フリーのイラストレーターに。
以降、広告、雑誌の表紙や挿絵、書籍の装画などで活躍のかたわら、小説、エッセイ、漫画、絵本なども数多く手掛け、今なお高い人気を博している。朝日広告賞、毎日広告賞、日本グラフィック展年間作家優秀賞、キネマ旬報読者賞など受賞多数。2005年には東京イラストレーターズ・ソサエティの理事長を務める。
自著に小説『アマリリス』、エッセイ『たびたびの旅』、絵本『がたん ごとん がたん ごとん』『クッキーのおべんとうやさん』、漫画『青の時代』『完全版 普通の人』など多数。
作品集として、これまでの作品や活動を初めて網羅的に収集した『イラストレーター 安西水丸』、一人のイラストレーターが何を感じ、どのように過ごしてきたのか、珠玉の絵に言葉を添えた『一本の水平線』がある。

「2022年 『安西水丸 カレンダー 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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