おしゃべりなたまごやき (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 150
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003789

感想・レビュー・書評

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  • これ読んでミーテに登録する!って張り切って持って帰ったんだけど。。。
    まだちょっと難しかったみたい。わかった?って聞いたら、素直にわかんなーいって答えてた(笑)
    でも登録できて嬉しかったみたい。感想に、難しかったって代筆しときましたよ。

  • 長新太さんのイラストが印象に残っています。

    子ども心に感じるのは王様でも悪いことをしたら素直に言えないんだ!という滑稽さ。
    他の物語にはない、かわいらしい王様に笑ってしまいます。

    とにかく現実にはない奇想天外な展開と、イラストのマッチが素晴らしい絵本です。

  • 幼稚園の人形劇で使用した絵本なので、印象深い。

  • おうさまのしたちょっとしたことが大騒ぎになってしまいます。
    どきどきしているおうさまがとてもかわいらしいと思ってしまいました。

  • やんちゃな王さま。

  • 王様どうなるの??最後の1ページがほっとする終わり方で好き。

  • 寺村さんのおはなしと
    長新太さんの画がぴったりで
    だいすきな一冊。

  • 文字が多すぎて…早すぎました。

  • 本には4歳~とありましたが、漢字入りでちょっと長いお話なのでこちらにしました。
    にわとりが小屋でぎゅうぎゅう詰めなのを見てかわいそうに思った王様が鍵を開けたら大混乱。
    犯人探しが始まりますが、王様は自分がしたとは白状しません。
    しかし、めんどりが王様のしたことを目撃していて・・・めだまやきがしゃべりだすことに。
    口止めされためんどりが卵の中に秘密をしまっておいたのが面白いです。

  • 長新太さんのプロフィールでよく見た作品だった気がして、読んでみることにしました。
    主人公の「王さま」、頼りないです。・・・ってか、子どもそのものだと思って読むと、にやりとしてしまうかも。
    あと、めだまやきがしゃべるとか、ありえないんだけど、でも、そこがなんだかおかしい。
    大人が読むと「それでどうした」「よくわからん」と思っちゃいそうな話ですが、なんとなくおかしく、なんとなくほのぼのした話で、子どもは好きかもしれません。
    うちの子には、とりあえず、二度ほど「読んで」とリクエストされました。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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