おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 3434
感想 : 268
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008739

感想・レビュー・書評

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  • 「ぼくはおふろが大好きです。ぼくはいつもあひるのプッカをつれてはいります。お湯でからだを流したら、プッカと一緒にお湯に入ります。「あつくもないし、ぬるくもないし、ちょうどいいかげん。」ぼくがからだを洗っていると、ざぁーっと湯ぶねからカメが現れました。すると、ペンギン、オットセイやカバ、クジラまで現れました……。子どもの空想の世界を、楽しいおふろ時間でのびのびと描いた絵本です。
    読んであげるなら 4才から
    自分で読むなら 小学低学年から」(福音館書店の紹介)
    金色のお風呂、虹色の泡。
    床を滑るペンギンたち。
    巨大なクジラ。
    自由なプッカ。
    お母さんには秘密、僕だけの秘密。

    そして、お風呂から上がると、
    ふんわり気持ちいい大きなバスタオルに包まれる。

    すべてが、最高!!

    文字は多いから4歳から楽しめそう。
    絵は何歳でも楽しめる。

  • 3歳0ヶ月。図書館で借りた本。
    はじめはちょっと息子には長くて文字が多すぎるかなと思ったけれど、何度か読んでいるうちに、笑いだす。
    読み手としても、だれがどのセリフかわからないで読むからはじめはちょっとおぼつかないけれど慣れてくると、それぞれのセリフに声色を変えて楽しく読めた。


    「川じゃないですよ。ぼくんちのお風呂ですよ」というセリフやペンギンのジムとジョンが、どちらがお兄さんだったかを説明するシーンなんかが好きみたいです。「その前の前の前は、ぼくがお兄さんで」につい笑っていました。
    お風呂にいつも入る時嫌がる息子ですが、入ると最近はシャワーを浴びるとあの大きなクジラを思い出したりしてたのしんでます。

    読んであげるなら4歳からと書いてあったけれど、動物の名前を覚え始めたり、数字を覚え始める今でも十分楽しめました!

  • 7歳6ヶ月の娘
    4歳6ヶ月の息子に読み聞かせ

    わくわくする展開
    すきーー!

    ほんと想像力が広がる~
    絵本って楽しい!
    と思える絵本だ

  • 10m6d
    10ヶ月の赤ちゃんには長かった…
    集中力は続かないけど、カバのお尻を触ったり、絵本を撫でたり興味はあるみたい。
    一緒にカバをゴシゴシ洗ってあげたよ。

  • ■伊藤忠017
    #おふろだいすき
    #2階本棚・下段

    #読んであげるなら4才から
    #自分で読むなら小学低学年から

    ■出版社からの内容紹介
    「動物たちと一緒に楽しいおふろタイム」
    ぼくはおふろが大好きです。ぼくはいつもあひるのプッカをつれてはいります。お湯でからだを流したら、プッカと一緒にお湯に入ります。「あつくもないし、ぬるくもないし、ちょうどいいかげん。」ぼくがからだを洗っていると、ざぁーっと湯ぶねからカメが現れました。すると、ペンギン、オットセイやカバ、クジラまで現れました……。子どもの空想の世界を、楽しいおふろ時間でのびのびと描いた絵本です。

    #40ページ
    #26×27cm
    #伊藤忠寄贈図書

  • これ読んでお風呂楽しくなる子が増えると良い
    ちょっと文字多め、小さい

  • 思い出補正入りの評価です。身近な生活の中にあっても、ちょっと想像するだけで、世界を広げることができる。そんな楽しさを、感じさせる絵本です。

  • 子どもが好きだった本。
    ぽっかぽかになります。

  • わたしの母が言う 「あなたがこどものころに好きだった絵本」 のトップかもしれない作品
    お風呂きらいなこどもって多い だからお風呂モチーフのこども向け作品はとってもたくさんあります
    その中でもワクワクに溢れたこの絵本に小さい頃から魅力を感じてたんだろうなと 幼い頃のわたしのセンスがなんだか誇らしいです
    20歳の今、お風呂あまり好きじゃないですけど、ね

  • 2歳11ヶ月

    2歳後半から好きな本のひとつ。
    母親の私が読みまちがえて、「ぼく」といったら、「かば」と訂正できるほどよく覚えている。

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著者プロフィール

兵庫県神戸市生まれ。大学卒業後、渡米。ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学んだ後、ボルチモアの公共図書館に勤める。帰国後、子どもの本の普及に努め翻訳、創作など多方面で活躍。

「2015年 『新・小学校国語の教科書に出てくる読み物セット 全11巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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