おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ)

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  • 福音館書店
4.06
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感想 : 268
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008739

感想・レビュー・書評

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  • お風呂に入っていると、いろんな動物たちが遊びにきて…空想の世界のような話ですが絵も温かみがあって、ストーリー展開もあり楽しい内容です。

  • お風呂広っ!

  • 色んな生き物がでできてびっくりした!

  • 3歳9ヶ月。読むのは少し早かったかな…あと半年後だともっと楽しめた気がする。ファンタジーの世界を存分に楽しめる素敵な絵本です。

  • 良い絵本は、本当の意味において「何歳向き」なんてないんだなあと、思わず感心してしまった読み聞かせタイムでした。「4才から」と書かれていても、5年生だって、おばさんだって、面白いものは面白いのです。
    私は子どもの頃から、日常の中に隠れているようなファンタジーが好きでした。娘も、たぶん同じ好みなのかもと、これを一緒に読んで、一緒にクスクス笑いあって、確信。
    そろそろ、コロボックルシリーズを勧めてみようかな。

  • ぼく、おふろだいすき。

    という書き出しではじまる絵本。
    林明子さんのやさしい挿絵がすてきです。

    まこちゃんがあひるのプッカとおふろに入っていると・・
    うみがめに、ペンギンのジムとジョン、
    オットセイ、カバ、それからなんとくじらまで!

    違和感なく、お風呂がどんどん広がっていく様子にひきこまれます。

    この絵本を読めば、お風呂がキライな子だって、「おふろだいすき」って言いたくなること間違いなし!

    物語のある教育絵本です。

  • おふろが大好きな男の子がお風呂場で不思議な動物たちに出会うお話。
    子供の頃から持っている絵本です。

    お風呂場のぴかぴかして清潔な感じや石鹸の泡の細かさ、シャボン玉の色合いなど、リアルな美しい絵を眺めているだけでもお風呂に入っているようないい気持ちになってきます。個性豊かな動物たちもユーモラスでかわいらしいです。

    4歳になったばかりの娘にはまだ少し文章が長すぎるのか読んでる途中にもぞもぞしていましたが、最後の「きみもおふろすきですか?」の問いかけには元気良く「すきっ!」と答えていました。

  • 最近のレビュー欄でふと見つけたよー
    昔わたしの家にもあったなぁ。懐かしい。
    みなさんのレビューを見て、石鹸を食べちゃうってちょっとへんだけど、楽しそうだなぁと思ってたことを思い出しました。

    あの頃は、こんなのありえないんだよーって思いながらも、心のどこかで本当なんだって思いながら想像していた気がする。ぐりとぐらのかすてらや、小さいねずみさんたちのおにぎりや。そのとき思い浮かべた味は、いまでもイデアのように私の心の中にある。

    こんなの現実に無理だけど想像してみようか、っていう想像と、もしかしたら本当かもしれないって思いながらの想像は、全然違うなぁと思う。いつから本当のことだけを想像するように、心にロックを掛けてしまったんだろう。

  • かばとか いろんな どうぶつが、たくさん でてきて、そこが おもしろかった。

  • ぼくがお風呂に入っていると、お風呂の中から・・・。
    子どもの想像の世界がそのまま絵本になったよう!
    絵もとても素敵で、何度も何度も読みました。
    こんなお風呂があったら楽しいね。

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著者プロフィール

兵庫県神戸市生まれ。大学卒業後、渡米。ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学んだ後、ボルチモアの公共図書館に勤める。帰国後、子どもの本の普及に努め翻訳、創作など多方面で活躍。

「2015年 『新・小学校国語の教科書に出てくる読み物セット 全11巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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