ぐりとぐらとくるりくら (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834010756

感想・レビュー・書評

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  • 2018.9

  • てながうさぎのくるりくら、いたずらもほどほどにぐりとぐらが怒りだすと、普段優しいから、怖いと思うよ。

  • 「あさごはんは はらっぱで」

    「はるかぜ そよかぜ
    ぐりと ぐら
    とびたい はねたい おどりたい」

    相変わらず楽しそうな暮らし

  • ♪ぐりぐら ぐりぐら くるりくら♪
    なかがわりえこさんの文章は、頭の中に音楽が流れてくるようです。

    あ~、木登り…そんな風になったらいいなぁ、雲を集めてボートにして…楽しそうだなぁ。
    くるりくらというお友達ができた気分になって楽しい気分になったのを思い出します。
    ありえないでしょ!と思いつつ、いいなあ、と思っていた、気がする。

    こちらも、実家の古書整理にて見つけた一冊。

  • 出版社からの内容紹介
    春のお日さまにさそわれて、野原に出かけたぐりとぐらが出会った新しい友だちは、その名も愉快なくるりくら。手長うさぎのくるりくらの得意な遊びは、肩車に木登り、そして雲のボートで空をひとまわり!
    読んであげるなら:4才から

  • 3歳10ヶ月男児。
    手の長いうさぎの「くるりくら」と遊ぶお話。雲に乗ってみたいなー。
    サンドイッチが美味しそう、とのこと。

  • ぐりぐら ぐりぐら くるりくら
    軽快に移動してとても楽しそう。
    てながうさぎのくるりくら。
    ぐりとぐらはいつもおいしそうな
    ご飯を食べていていいな。

  • 春は心躍る季節。てながうさぎのくるりくらといっしょに、木登りしたり空を飛んだり・・・。自由な発想が楽しい。
    いつものことながら、ぐりとぐらのご飯は野菜たっぷりで本当においしそう。我が家の小食2歳児ものせられてサラダやサンドイッチを食べてくれるか?と思いきや、そう簡単にはいかなかった。

  • くるりくらが出てきてからの、ファンタジーとしての飛躍がすごい!
    雲を手で集めて乗り物にしちゃうなんて、そんなこと、こどもは楽々思いつくのかーと感心した。
    最後、朝御飯のセットを持ち帰りながら現実に帰っていくところがとてもよくできてる。

  • 初めてくるりくらの姿を見た時は、かなりギョッとしました。
    後に彼が「てながうさぎ」である事が明かされ、ああ……てながうさぎなら仕方ないよね……と何とか受け入れかけた頃に「おまじないたいそうで伸ばした」とか言われて再びどういうこと!!?ってなっちゃう。
    自由。自由ですね。中川・山脇両先生。好き。

    相変わらずぐりぐらの食卓は豊かで、春だから朝ごはんは原っぱで食べるっていう発想が贅沢で、彼らのような暮らしぶりが本当に羨ましくなってしまいます。
    なんか、今ならたんぽぽ食べられそうな気がする。

    英語版だと『Guri and Gura’s Magical Friend』でタイトルの段階で軽くネタバレしとる。

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著者プロフィール

なかがわりえこ

「2009年 『ぐりとぐらのあいうえおと1・2・3 (2冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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