- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838715923
感想・レビュー・書評
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こういう短編集は好きです。
さっきまでは脇役だったあの人がこっちでは主役になってるような。
すらすら読めました。
2014_10詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
針谷くんの話が好き。
本当に自分なんかのどこがいいんだろう、って根底にある気持ちがリアルで凄く共感してしまった。
島本さんの作品は、読んだ後に余韻が残る感じ。 -
こういう連作短編、好きです。
今まで読んだ島本作品の中では明るい雰囲気。
主人公の年齢を考えるとリアルタイムで読んでいたら、もっと感情移入できたかなと思う。 -
たぶん、作品の良いとか悪いではないと思うのだけど、
心に残ることがあまりにも何もなくて、
自分とこの小説との隔たりについて考える。 -
短編だけど、前のストーリーと続いてるところが本当に面白かった。みんなの恋愛がどうなるのか、気になります。
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どのお話もすき。
特に真琴と加納くんがすきだった。 -
たんたんと日常が描かれてて読みやすかった。好きなはなし(^-^)
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繋がってるような、繋がってないような…
どの話も、ほんの少し
共感できるような出来ないような。
ただ、変わらず島本理生さんの
描く人だったり雰囲気だったりが
好きだなぁ。