- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838715923
感想・レビュー・書評
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「一生懸命なのに不器用な人たち」の話かな。
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2009.03.16
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じつは初・島本理生。
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すっかり定番になっちゃった島本さん。
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ほわほわっとしてて、今の気分に合ってた。
高校卒業しても、高校生みたいになっちゃう事もあるよね、と。 -
繋がった短編。
友達が次の話しでは主人公になったりする! -
わくぐみ的に短編って難しいなあと思うのはこういう時 ABOABみたい。短編ごとに登場人物が変わり、登場人物同士がつながっている。でも別に短編である必要も、登場人物をからませる必要も、何も感じられない 自分がそこまで読み込めてないだけなのだろうか 心をみとらえる鋭さはあるようなきがするけど、静かということが何にもきいていないなあとおもう
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小さな明かりの灯った夜の中で、私たちは長い会話とキスを交わしながら、何度夜を明かしただろう。ふたりだけの愛おしい日々が溶けていく―生真面目で不器用な恋人たちを清新なイメージで描いた七色の連作短篇集。
登場人物がリンクして、それぞれの話で主人公が変わっていく、私の好きなタイプの話でした。サラっと読めて、でも心地いい感じでした。真琴と加納くん、瑛子と遠山さんの今後が気になります。 -
短編だけれど、それぞれが連作になっている。
それぞれの物語で登場人物が主人公になって
いて、どういう考え方をする人物なのかが後
からわかったりして、面白い。
救われる話が多く、よい。島本理生、癒され
る。