一千一秒の日々

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838715923

感想・レビュー・書評

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  • 「一生懸命なのに不器用な人たち」の話かな。

  • 2009.03.16

  • じつは初・島本理生。

  • すっかり定番になっちゃった島本さん。

  • ほわほわっとしてて、今の気分に合ってた。

    高校卒業しても、高校生みたいになっちゃう事もあるよね、と。

  • 繋がった短編。
    友達が次の話しでは主人公になったりする!

  • わくぐみ的に短編って難しいなあと思うのはこういう時 ABOABみたい。短編ごとに登場人物が変わり、登場人物同士がつながっている。でも別に短編である必要も、登場人物をからませる必要も、何も感じられない 自分がそこまで読み込めてないだけなのだろうか 心をみとらえる鋭さはあるようなきがするけど、静かということが何にもきいていないなあとおもう

  • 小さな明かりの灯った夜の中で、私たちは長い会話とキスを交わしながら、何度夜を明かしただろう。ふたりだけの愛おしい日々が溶けていく―生真面目で不器用な恋人たちを清新なイメージで描いた七色の連作短篇集。

    登場人物がリンクして、それぞれの話で主人公が変わっていく、私の好きなタイプの話でした。サラっと読めて、でも心地いい感じでした。真琴と加納くん、瑛子と遠山さんの今後が気になります。

  • 短編だけれど、それぞれが連作になっている。
    それぞれの物語で登場人物が主人公になって
    いて、どういう考え方をする人物なのかが後
    からわかったりして、面白い。
    救われる話が多く、よい。島本理生、癒され
    る。

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著者プロフィール

1983年東京都生まれ。2001年「シルエット」で第44回群像新人文学賞優秀作を受賞。03年『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞を受賞。15年『Red』で第21回島清恋愛文学賞を受賞。18年『ファーストラヴ』で第159回直木賞を受賞。その他の著書に『ナラタージュ』『アンダスタンド・メイビー』『七緒のために』『よだかの片想い』『2020年の恋人たち』『星のように離れて雨のように散った』など多数。

「2022年 『夜はおしまい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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