しごとのきほん くらしのきほん 100

著者 :
  • マガジンハウス
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本棚登録 : 1325
感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838728435

感想・レビュー・書評

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  • 本屋さんで 何気なく本の背を見て歩いていた時に出会った本。
    くらしの手帖編集者の松浦さんが 実際に仕事や生活の中からみつけた100のきまりごと。
    その日の気分で ぱらぱらっと開いたページの言葉を
    今日の一言みたいにして 楽しんでいます。
    落ち込んでいた時の自分への 応援本です。

  • すごくシンプルでわかりやすい。
    装丁が丁寧に計算されていてお洒落。

  • 勧められて。なんだか近ごろ松浦弥太郎ファンが周りに多い。
    やることやらないことをきちんと取捨選択して、やるとなったら労を惜しまず丁寧に、ということをいろんな表現で述べているにすぎない。とはいえ、そういう姿勢は何をするにも基本中の基本で、それでていてなかなか実践が難しい。基本を再確認する作業というのはたまには必要なことかもしれない。
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  • 松浦弥太郎さんの本であることと、本の形やデザインに惹かれて。何かに迷った時にめくってどこのページからも気軽に読める、基本に立ち還れる本です。

  • 読む前に題名で気づくことだが、「きほん」にしては100個は多すぎる。よって、読んでいると似たようなものに後半遭遇することを覚悟しなければならない。

    また、100個のきほんは覚えて実践するには多すぎる。著者も述べているが、この本を読んで、自分なりの「しごとのきほん、くらしのきほん」を考えるように、最後には空欄がある。自分が考えたものならば、覚えやすいし、実践しやすいかもしれない。

    印象に残ったきほんを書き留める。

    運を味方につけること。

    いつも笑顔であること。徹底して前向きであること。人に与えつづけること。運を味方につけたいのなら、この3つを守りましょう。実力は大事だし、努力は欠かせない。でも、時には運も必要です。運に味方してもらうためには、「笑顔、前向き、与える」を基本としましょう。

    あれれ?「きほん」1つの中に、3つです!?というツッコミはさておき、この本には、「新聞を次の人のためにたたんでおこう」など細々とくらしのきほんが書かれているが、全てはこの「きほん」一つに集約されている気がする。

    実践しようと思った「きほん」
    自己紹介は日々アップデート。
    自分というのは、日々変化します。昨日から今日で劇的に変わらなくても、転職で変わる、引越しで変わるという変化から、年齢で変わる、感じ方で変わる、付き合う人で変わることもあります。今の自分を知り、どんな自分を伝えたいかを吟味し、最新の自己紹介にアップデートしておきましょう。経歴というより、「今、考えていること」と「これからしたいこと」をセットにして紙に書いておき、常に見直す習慣を持ちましょう。

  • 松浦弥太郎氏によって選び抜かれた言葉が並ぶ。松浦氏の透明感のある雰囲気が好きです。

  • こういうの好きです。自分のきほんも大事にしておきたいなあ。常に大事に思っていることや、自分が苦手だから気をつけたいこと、自分のタイプゆえに守っておきたいこと。

  • 左ページに、気づきの言葉。右ページに、コンパクトな解説。開いたページの言葉を、その日の目標にしてみませんか。松浦弥太郎の新しい気付きを、あなたの基本を作るヒントに。
    書店でパラパラみて自分に合いそうだったので購入。シンプルで頭じゃ分かっているけど、忙しかったり単調な毎日だと忘れがちなことが書いてあります。以下は印象的だった言葉たち。種をまく。/部外者の口出しを歓迎する。/飾らない。/否定しないこと。/待っているときの立ち方。/まずは3週間繰り返してみる。/クオリティの話をしよう。

  • 本から気付くこともあれば、自然と行動出来ているけど、それを意味付けしたことはなかったこともありました。自分で明文化するようメモ欄がありますが、なかなか自分の日常習慣をあえて切り出して言葉に落とし込む作業は難しいです。悩んでいるうちに俳句とか短歌とかまで一緒に創作出来そうです。

  • 前回に続き良いものです。

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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