ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]
- 毎日コミュニケーションズ (2008年11月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839928407
感想・レビュー・書評
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webエンジニアのキャリア初期に読めてよかった本。
かっこいいデザインができるようになるわけではないが、4つの基本さえおさえておけばダサいデザインにはなりにくい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【小熊みやまさん(バナナかぞく)の投稿です。】
https://miya-in.net/banana
居場所のチラシ作りのために参考にしました。チラシに限らず、広報をされる方はぜひ。本は大きめで分厚いのですが、カラーで「残念な例」「素敵な例」を分かりやすく示してあります。意外にさっと読めて、勉強になる本です。 -
2012/02/04読了
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デザインの基礎知識をつけるにはいい本です。
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https://note.mu/matchyy/n/n9793085a37ac
(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
○一度名前を呼ぶことができれば、あなたはそれを意識し、それを支配し、それを所有し、それをコントロールできるようになるのです。(P.12)
●4つの基本原則:コントラスト、反復、整列、近接(P.13)
○勇気をもって、大胆に!(P.37)
○もし強い縁をもつ写真や絵があるなら、2番目の例のように本文ブロックの整列の基準線をその線に揃えましょう。(P.48)
●カラーホイール。補色、トライアド、スプリット・コンプリメント・トライアド、類似色。ヒュー、ヒュー+黒=シェード、ヒュー+白=チント。(P.93-98)
○活字でコントラストを付けるには6つの明快で特徴的な方法があります。それは、サイズ、太さ、構造、形、方向、色です。(P.152)
○欧文の活字は文字ごとに固有の高さと幅をもっていますが、和文の活字は同じサイズの正方形に収まるようになっています。そのため、漢字はひらがなカタカナに比べて文字が詰まって見えます(縦組みよりも横組みで顕著になります)。そのため、場合によってはひらがなカタカナの文字間を標準(ベタ)よりも詰めて配置することもあります。(P.212) -
非デザイナーのために書かれたデザインに関する本
4つの原理原則と称して、その基本原則について触れながら、様々な事例を乗せてくれている
本書を読んでいて面白いのが、デザイナーが人の心理や視線を誘導させられるのが素晴らしいなと読みながら考えてしまった
フォントなどに興味がある人にもおススメ -
一応読み終わり。何回も読みながら、使いながらでなれていく必要がありそう。
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デザインを「センス」というあいまいな言葉で片付けず、ロジックに名前をつけ、それを適用させる効果を示している。後半の活字は日本語だと必ずしも適用できない点もあるが、人に見せる資料を作る人なら必読。
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2015/3/17
アメリカ人と日本人の感覚の違いだろうか、今の日本のデザインの主流とはずれがあるね。言っていることは分かるんだけど、今やこのデザインになっているものは無い。時代遅れなのかな。先に読んだデザインの本と同じで、文字デザインに関して多くのページを割いているね。