ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]

  • 毎日コミュニケーションズ
4.24
  • (166)
  • (140)
  • (55)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 1874
感想 : 152
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839928407

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • webエンジニアのキャリア初期に読めてよかった本。

    かっこいいデザインができるようになるわけではないが、4つの基本さえおさえておけばダサいデザインにはなりにくい。

  • 【小熊みやまさん(バナナかぞく)の投稿です。】
    https://miya-in.net/banana
    居場所のチラシ作りのために参考にしました。チラシに限らず、広報をされる方はぜひ。本は大きめで分厚いのですが、カラーで「残念な例」「素敵な例」を分かりやすく示してあります。意外にさっと読めて、勉強になる本です。

  • 2012/02/04読了

  • デザインの基礎知識をつけるにはいい本です。

  • https://note.mu/matchyy/n/n9793085a37ac

    (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
    ○一度名前を呼ぶことができれば、あなたはそれを意識し、それを支配し、それを所有し、それをコントロールできるようになるのです。(P.12)
    ●4つの基本原則:コントラスト、反復、整列、近接(P.13)
    ○勇気をもって、大胆に!(P.37)
    ○もし強い縁をもつ写真や絵があるなら、2番目の例のように本文ブロックの整列の基準線をその線に揃えましょう。(P.48)
    ●カラーホイール。補色、トライアド、スプリット・コンプリメント・トライアド、類似色。ヒュー、ヒュー+黒=シェード、ヒュー+白=チント。(P.93-98)
    ○活字でコントラストを付けるには6つの明快で特徴的な方法があります。それは、サイズ、太さ、構造、形、方向、色です。(P.152)
    ○欧文の活字は文字ごとに固有の高さと幅をもっていますが、和文の活字は同じサイズの正方形に収まるようになっています。そのため、漢字はひらがなカタカナに比べて文字が詰まって見えます(縦組みよりも横組みで顕著になります)。そのため、場合によってはひらがなカタカナの文字間を標準(ベタ)よりも詰めて配置することもあります。(P.212)

  • 非デザイナーのために書かれたデザインに関する本
    4つの原理原則と称して、その基本原則について触れながら、様々な事例を乗せてくれている
    本書を読んでいて面白いのが、デザイナーが人の心理や視線を誘導させられるのが素晴らしいなと読みながら考えてしまった
    フォントなどに興味がある人にもおススメ

  • 4つの基本原則
    コントラスト
    もし要素が同一でないなら、はっきり違わせる。→視覚を引き付け読者を読む気にさせる。
    反復
    要素を作品全体を通して繰り返す。→組織化を促進し一体性を強化する。
    整列
    あらゆる要素が他の要素と視覚的な関連を持つようにする。→明快、洗練、新鮮という印象が生まれる。
    近接
    関連する項目は近づけてグループ化する。→1つの視覚的ユニットとなる。情報が組織化され読者の混乱を減らし明快な構造を提供する。
    (要素=書体、色、サイズ、線の太さ、形、余白、質感、位置関係、画像)

  • 一応読み終わり。何回も読みながら、使いながらでなれていく必要がありそう。

  • デザインを「センス」というあいまいな言葉で片付けず、ロジックに名前をつけ、それを適用させる効果を示している。後半の活字は日本語だと必ずしも適用できない点もあるが、人に見せる資料を作る人なら必読。

  • 2015/3/17
    アメリカ人と日本人の感覚の違いだろうか、今の日本のデザインの主流とはずれがあるね。言っていることは分かるんだけど、今やこのデザインになっているものは無い。時代遅れなのかな。先に読んだデザインの本と同じで、文字デザインに関して多くのページを割いているね。

全152件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

主な著書に以下のものがある。
『Non-Designer's Presentation Book』(日本語版『シンプルでよく効く資料作成の原則 -コンテンツとデザインからプレゼンを変える-』、マイナビ出版刊)
『Non-Designer's Web Book』『Non-Designer's Illustrator Book』『Non-Designer's InDesign Book』『Non-Designer's Photoshop Book』『The Little Mac Book』


「2016年 『ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

Robin Williamsの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×