- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840123983
感想・レビュー・書評
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話がつながってるんだかつながってないんだか、妙~にわかんない;
でも、『初恋素描帖』のタイトルそのまんまの内容。いわゆる“甘酸っぱい”初恋の形がいくつも描かれて、かわいいような懐かしいような感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ダ・ヴィンチ」連載中からちょこちょこと読んだり読まなかったりしていました。
やー 豊島さんの青春モノはいいなぁー。(*´∀`*)
青臭いところがいいです。大人から見ればまだまだ子どもだけれど、本人たちは「子ども」でもなくて微妙なお年頃なのです。 -
可愛い恋、かっこいい恋、またその真逆の恋が20人分も書かれていて、面白かった。イラストも付いていて想像しやすかったし、読み進めていくうちに、登場人物が繋がっていくのが面白い。片思いも両想いもあって、あ~学生だな~って思った。青春まっさかり。
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初恋は切なくもあり、素直になれないがゆえに、歯がゆい思いをしたり…。
浅野いにおのイラストが、魅力的。
人物描写が生き生きとしていて、とても面白い。 -
<内容>甘酸っぱい。ほろ苦い。だけじゃない―あなたの“あの頃”をうずかせる不慣れな恋の物語。“思春期まっさかり”の中学2年生×20人のままならぬ想いを描く連作掌編、全20話。
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おお、浅野いにおの装丁!!私はいまだに浅野氏のマンガを読んでないんだけど(^_^;)浅野氏の装丁による本は必ずといっていいほど食いついてしまっている。それほどまでに惹かれるイラストなのだ。特に今回は、豊島さんと浅野氏とのコラボが最高の相性。浅野氏による登場人物のイラストが、イメージに見事にぴったりなのだ。
初々しさやら自意識過剰さやら恥ずかしさやらでムンムンの中2。微妙なお年頃を爽やかに描いた連作短編集、とても楽しく懐かしく読めた。一話一話が短く、オチの弱さに物足りなさを感じるかもしれないが、読み進めるうち、これでいいのかもと思えた。中2の恋にはっきりしたオチはいらんなと。ストーリー的に弱くても、それがリアルだよなと。あ〜いたなこんな奴とか、かつての記憶が蘇るかも。同時に、アイタタな当時の自分も蘇ってしまうわけたが。出席簿風の目次、最初は見辛いなと思ったのだけど、ユニークでよかった。 -
6番目に読んだ作品
以下覚書
バスケのオーラ男子と実は家庭が複雑な女子
野球部男子に選ばれなかった長髪の女子 なんであの子なの!
エッチの共犯者カップル
柔道部男子はいとこのガングロと家の中で
中学生の20人の気持ち
一気に読みたくなる
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読んだ本。
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だいすき
豊島ミホさんだいすきな上にブックカバーが浅野いにおなんて素敵すぎる
内容は青い春で
季節は夏だった
この20人がクラスにいたりいなかったり、全体が同じ舞台にある短編ストーリーみたいな構成がおもしろかった。
中学生って、中学の時ってほんと必死だったなって思いだした -
それぞれにそれぞれの恋があって、みんなちがってみんないい、みたいなね。中2主人公だったけどそれなりに共感できたり切なくなったりした。短編集だからさくさく読めた。それで授業中も使って1日で読んだのは内緒。