僕は友達が少ない (MF文庫 J ひ 2-19)

著者 : 平坂読

• メディアファクトリー (2009年8月21日発売)

感想・レビュー・書評

[ミミさんの感想 · 2010年12月10日]

リア充は死ね！

[鈴陽さんの感想 · 2010年12月5日]

最近のラノベにありがちな設定でもあるように思えた
でも、夜空と星奈のやりとりは面白いと思った

[にとりさんの感想 · 2010年11月26日]

これはバカテス級のおもしろさ！しょっちゅう吹くので外では読めません！ｗｗｗ

本当に残念なメンバーが集まった「隣人部」。やってることはどう見てもリア充なんだが・・・どこか屈折して残念な展開一直線。

最後はなんかすごいいい感じの展開だったけど・・・この先どう本編に絡んでくるか気になるところ。

[sai1001さんの感想 · 2010年11月22日]

面白かったです。

もうこの一言に尽きるんだけど、
タイトルで既に勝ってるよねコレ。

タイトル見た時点で心奪われたわ……。

どんだけ親近感湧いてんだと。

ヒロインて大体非の打ち所がチャームポイントになると思うんだけど、
この作品は『容姿以外のどこか残念』という括りにすることで見事に表現してると思う。

夜空は今のところキツいとこあるけど正ヒロインぽいんでどっかでフォロー入るだろうし、
星奈は育ち方がアレだったから男にロクな意識ないけど普通にいい娘だしね。



ただ一ついちゃもんつけるとしたら主人公かなあ。

女性に強気に出れる主人公は嫌いじゃないんだけど（上条さんとか）、
兎角容姿が怖くて友達作れない、ってのはちょっと安易な気がする。

ケンカにも普通に強いとかもうそれ絶対なんとかなるよ！

まあ、なんとかなった結果が『隣人部』に相当するんだろうけどね。

こっちの勝手だけどもう少し感情移入しやすい設定にできたんじゃないかなーと。



まあ、こんなん書いたけどすごいなーと思ってます。

『隣人部』創設の下りなんて学校の設定を活かして無理のない流れだったし、
妹の全裸見てビタ一文動揺しないのもラノベ主人公にしてはあまり見ない気がする。

妹については邪気が強すぎるので今後どう転がすのか期待だねｗ



星は4つにしたけど、
久々にハマった作品なんで近々全巻読むと思います。

頭空っぽにして読めるっていいよね、
ラノベって感じだよね。

[ひよ氏さんの感想 · 2010年11月20日]

さらっと読めるライトノベル。
何も考えずに読めて結構笑える。
気分転換にいいかも。

[はろさんの感想 · 2010年10月30日]

斜め上行くネタ振り→ボケ→突っ込みwこういう本は深く考えないで思うまま笑えばいい。ピリリと効かせたアイロニーが良い感じです。星奈さん可愛い。ラストは結構尻切れトンボ？

[amorphさんの感想 · 2010年10月23日]

面白いけどパロネタ嫌いな自分はそこがマイナスポイント。
まあしかし、こういうライトノベルは飽きがすぐにきそうな気がする。

[ariaofedenさんの感想 · 2010年10月16日]

「僕は友達が少ない」という題名が前から気になっていて読んでみた。
内容は主人公の小鷹は転入して１ヶ月経つが友達がなかなか出来なかった。そんなある放課後に、いつも不機嫌そうな美少女の三日月夜空が一人で楽しげに喋っているのを教室で目撃する。実は彼女も友達がいなく、エア友達と喋っていたという。それから夜空は隣人部という友達作りを目指す部を作り、小鷹も入部させられ、それから新入部員が入ったり友達作りのために色々な活動をするというもの。
残念系青春ラブコメとあるが全くその通りだと思った。とにかく出てくるキャラがみんな色々と残念で読んでいて面白かったし共感できるところも多かった。とても読みやすいし今後も期待したい。

[nanasenutsさんの感想 · 2010年10月11日]

一言いえは面白い☆
キャラの個性が一人一人はっきりしていて読みごたえがあった。

人と笑うつぼがづれてるせいか爆笑はあまりしなかったけど好きなラノベだな！
買って読む価値あり！！

[紺屋さんの感想 · 2010年9月3日]

主人公にヒロインやそれを取り巻く隣人部の面々が残念すぎる･･･

著者プロフィール

第0回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「ホーンテッド！」が優秀賞を受賞しデビュー。
「妹さえいればいい。」（ガガガ文庫） 、「僕は友達が少ない」（ＭＦ文庫Ｊ）ほか。

「2021年 『〆切前には百合が捗る２』 で使われていた紹介文から引用しています。」