僕は友達が少ない (MF文庫 J ひ 2-19)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840128797

感想・レビュー・書評

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  • 小飼弾さんの「本を読んだら、自分を読め」で紹介されていたので購入。
    主人公の「『友達いること=良いこと』はそのとおりだと思うけど、それが世間では『友達いないこと=悪いこと』と同義のようになっている。それはちょっと違うと思う」っていうセリフに「なるほど!」と思った。

  • 実在するゲーム(モンハンやときメモ)を見事にリスペクト。プレイしたことのある読者にとっては、本来共感できるはずの場面が「え、どうしたらそーなるの!」という展開が笑えるのだ。ボケとツッコミギャグ満載の内容だが、ページ終盤ではシリアスに幕を下ろす。たくさん笑ったあとの、さみしい終わり方のそれは、また続きが読みたくなる気持ちにさせてくれるのだ。

  • かなり共感できる。友達が少ない自分としては苦笑いだが面白い。

  • コネクトまで通して読んで、またここに戻ってくると更に面白い。読ませてくれます

  • 【展開好】気軽に読める部活もの。残念で友達のいない人たちが集まってくる感じ。
    小鳩ちゃんが可愛いです。エア友達のインパクトは大。

  • 本を開いた所からの可愛さ。

    ブリキさんの絵がむっちゃいい。


    タイトルも目を引くし、目立つ。

    話は面白い。むっちゃ笑いました。

  • 自分の好み的に絶対合うだろうなと思っていただけに、あまり面白いと感じず残念。残念系ラブコメだけに。

    ただでさえ短編構成なのに登場人物もいろいろ出てくるためキャラの掘り下げが皆無。そのため主人公と肉がプールに行った回の後半、良い雰囲気になっても唐突すぎて驚いた。もしかしたら「ぼっちは異性に少しでも優しくされたら好きになる」理論による展開だったのかもしれないけど。しかし、ラストも気に入らない。まったく伏せられていない伏線を張り次巻へ続くというのはいかがなものか。行き当たりばったり的な印象を受け、結果として全体的にチープだという感想。

  • 頭の悪いラノベだなぁ。何も考えずに読めるから読みやすいし面白かった。ロリショタが好きなので何巻かの表紙のロリシスターが気になって読んでみたが、一巻では名前のみで登場しないらしい。しかしそのかわり一巻では主人公の妹、小鳩ちゃんが登場する。これがまためっぽうかわいい。他はあまり覚えていない。

  •  タイトルがやはり目を引く。しかも、ブリキさんの絵ということで買いだろ! てなわけで買ったわけだけれど、なかなか良いね! 主人公たちとの、馬鹿な会話には笑わせられたし残念な具合が出ていて、こんな風にぼっち集まって何かをやらせる。けど、残念ってな具合が出ていて良かった

  • バカっぽくて面白かった。さらりと読みました。結構笑ってた。さすが。次も読みたい。
    いきなりプールは飛びすぎだろうと思ったし、なべもあんな悲惨になるわけないじゃんと突っ込みつつ。なんてーか、リアル高校生が脳内で「こうだったらいいな」と考えた学園生活みたいだった。そういう意味ではリアルだよね。妄想として。

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著者プロフィール

第0回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「ホーンテッド!」が優秀賞を受賞しデビュー。
「妹さえいればいい。」(ガガガ文庫) 、「僕は友達が少ない」(MF文庫J)ほか。

「2021年 『〆切前には百合が捗る2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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