- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840138093
感想・レビュー・書評
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登山好きなイラストレーターによる登山マンガエッセイ。二巻は北アルプス縦走や屋久島など。
マンガという読みやすさに加え、実際に鈴木ともこさんが歩いたコースや宿泊した宿、名産物などが詳しく書かれてあるので非常に参考になります。コラムとして山装備や手ぬぐい・ピンバッジコレクションなども。何より登山の楽しさを惜しみなく伝えようとしているのがすごく好きです。
これから登山を始めようと思っている人には是非読んで欲しい一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作の第一弾が面白かった&非常に役に立ったので、第二弾も購入してみました。
第一弾に比べると、著者の鈴木さんがレベルアップして中級者の域に入ってしまわれたため、初心者の自分からするとちょっととっつき辛い山ばかりに感じてしまいます。
それでも、鈴木さんの山に対する飽くなき情熱がおおいに伝わってきて、自分もいつか行けたらいいなあと羨望の気持ちで読了しました。
屋久島の縄文杉だけは数年前に訪れたことがあるのですが、縄文杉への往復だけで10時間かかったので、その上更に宮之浦岳縦走をする鈴木夫妻に「やっぱり凄いわ~」と感嘆してしまいました。
屋久島には二回行きましたが、また行きたいと思える魅力的な土地です。
今作でも山への必携アイテムや著者の実際に歩いたルート・コースタイム、帰りに立ち寄れる温泉や素敵な山小屋情報など、ためになる情報が盛り沢山。
読み終えて、やっぱり山に行きたくなったのでした。 -
素敵な本。山登りの楽しさ暖かさ、自然を前に素直になれる心。あー山登りたい!って思う。草津白根山、表銀座、屋久島は私も登ったので、懐かしい気持ちで読みました。
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山登り入門書2。よくある入門書と切り口が全く異なり、興味を引きつけられる。これは内容そのものよりも、お手軽感が出ていることによるものだが、それでも下調べの重要性や辛いこと、山の危険、それらを補って余りあるかけがえのない魅力も盛り込まれている。来年、山に行こうと思った。
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前作に引き続き,
緩いながらも綺麗にまとまっている。 -
屋久島へ行ってみたくなった。
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山の下調べしたい初心者級(=自分!)に必見の本!!
道や休憩ポイント等について分かりやすく、可愛らしく漫画でまとめてあるので、全く苦にならず楽々取り組めます。
読んでいるうちに他の紹介している山にも行きたくなります。
少し関東~アルプスの山の話が多いので九州在住だと「へぇ~」という感じが強いですが、2は屋久島を紹介しているので買いました。