- Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840143547
感想・レビュー・書評
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シリーズ、第三弾。
日本語教師の凪子先生が、様々な国の生徒に日本語を教えるシリーズ。
しかし、改めて教えると、日本語って難しいですね。外国の方々が日本語を覚えるのに、苦労するのが、分かります。
・尊敬語、丁寧語、謙譲語の違い
・男言葉、女言葉の違い
・指の数え方の国ごとの違い、などなど
合間合間の『日本で初めて見たもの』は、言われると、確かにそうですね...
楽しく日本語が学べます。
最後に、先生への感謝の言葉に、思わず笑ってしまいました。
『大きなお世話になりました。』詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外国人の言い間違いや意味の取り違え方が面白い。結構アバウトな言い方でも通じてしまう日本語だけど、やっぱり変な言葉遣いもあるのだなぁと気づかされる。日本語に興味のある人なら、きっと楽しめるはず。
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あまりマンネリにならない。
良いネタですね。 -
今作も日本語について知らなかったことが出てきて、目からウロコの内容もあり、為になって面白かった。外国人の方が一生懸命に日本語を覚えようとする気持ちが前面に出ているがゆえに勘違いしてしまった部分や時折出てくる4コマ漫画に思わずクスリとなってしまった。各国のクリスマスの話はお国柄など勉強になった。日本語を覚えたい外国人のためのわかりやすく教え方はなるほどなと関心。言葉が同じであってもニュアンスなどが違ったりするのである。巻末のヨーロッパについての話は面白かった。次巻ではどのような話が出てくるのか楽しみ。
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おもしろい。笑える。「○○さんが日本で初めて見たもの」が結構気に入った。
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面白かったけど勉強してる気になって眠くなった。
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日本語教師と学生たちとのやりとりから生まれるズレ・笑いなどを漫画にしたもので、言語や文化をメインに日本人が感じる海外との差が描かれる。
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使役形にしてみて「読む」は「読ませる」だから「読まさせていただきます」じゃなくて「読ませていただきます」が正解。佐々木などの「々」はおどり字。や行の「エ」の話。知らないことも多くためになって面白い本。
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さくさく、楽しく日本語が学べる一冊です。
日本語について知らないことが多いなぁと強く思いました。