ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

著者 :
  • ワニブックス
3.77
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847093463

感想・レビュー・書評

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  • 単なる「ものを捨てる」ことの本じゃなく、幸せな生き方の指南本だと思う。押し付けがましくもなくて、気持ちよく読めました。

  • これからのマイプロジェクト、これだ!と確信を持てた1冊。自分なりのミニマリストになるべくトライする=自分のこと、フラットに見つめる作業。ワクワクしてきた。早速今日から始動します。

  • 足りることを知る。
    大切にできるモノの数には限りがある。
    本当に必要かどうかをモノに問う。それこそが自分向き合うということ。

  • 「ただ生きているだけで楽しくなってしまった」

    素敵。自分もそうなりたい

  • 物を持つ喜びもまだまだあるのでこうは考えにくいなぁ。でも何かヒントにはなるか。

  • 物欲のかたまりのに自分を振り返る機会になった。物に執着する事で、思考が煩雑になり、ストレスにより太るというのは何かしっくり来た。捨てたい捨てたいが、すぐには思い切れないのも性分なんだよ

  • モノの量と幸せは比例しない、とはいい言葉である。幸せとは何か?を考えるきっかけとなる。

    2016/10/30 読了11

  • 断捨離本はいろいろあるが、これはなかなか良かった。読んでいる途中から物を処分したくなった。
    時代的にも今に合っているし具体的な方法や、影響を受けた人やフレーズなども思わずメモってしまった。

    人は5万年前のハードウェアなのに現代の数多くの情報を全てメモリに入れてしまったらぐるぐるして動かなくなるのは当たり前なのである。だから必要なものだけ入れてあとは消したほうがサクサク動くのである。

    実際の部屋の写真なども具体的で良かった。断捨離本だけに図書館で借りたのだが、ずっと手元において読み返したいと思った。

  • ミニマリストtakeruさんが影響を受けたと聞き読んだ一冊。takeruさんのYouTubeを長いこと見ていることもあり、「あ、あの時言ってたフレーズはこれかぁ」という場面が多くあり、ミニマリストになりたい人にうってつけの本だと思った。語り口調や、自身のエピソードがおもしろい。
    モノを捨てる時、人はアイデアマンになる件はあるあるで笑ってしまった。
    ときめくものも捨てる、は衝撃だった。
    必要最低限のモノだけに囲まれて、幸せに気付きながら生きていきたいと思った。

  • 飛ばし読み。

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著者プロフィール

佐々木典士(ささき・ふみお)
作家、編集者、ミニマリスト。1979年生まれ。香川県出身。早稲田大学教育学部卒。出版社3社を経て独立。クリエイティブディレクターの沼畑直樹とともに『Minimal&ism』を開設。ミニマリズムを紹介した初の著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(ワニブックス、ちくま文庫)は海外25カ国語に翻訳されて、世界累計60万部のベストセラー。

「2022年 『ぼくたちは習慣で、できている。増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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