- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860631246
感想・レビュー・書評
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夢や目標に向かってのスケジューリングを10年、5年、年、月、週、デイリーと落とし込み、少し手間もかかりますが、修正があれば都度修正していくことを徹底していくことの効果と大切さを再認識しました。
現在、スケジュール管理やタスク管理はiphoneなどのデジタルデバイスに私自身も移行しつつありますが、潜在意識に刻み込むという点においては、やはりアナログの方が優れているのだと感じさせられました。
この本を読んで行動に移していきたいこと
・夢や長期的な目標に向かってとるべき行動計画とデイリーまでの落とし込み
・デイリーでのスケジュール管理の更なる徹底
・手帳の再活用、長期的な目標などを書く詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これ読んで起業を決意して、書いてある通りにやってたら
確かにうまくいった面が大きかったです。
目標には指標や期限をつけた方がいいということを
身をもってわからせてくれました。 -
2010年1月31日読了。
夢を実現するプロセスの中で自分を高めていくことに意味がある。
夢を考える際に重要なのは、わくわくすることを考えること。
夢は、仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康の6つの柱で考えるとよい。
その夢はいつまでにどうありたいのか。今の自分とのギャップは何かをブレイクダウン。 -
絶対にこれから出来る!!!
夢に日付つけるぞ♪
時間管理ちゃんとして、
いい人生送るのです♪ -
夢を実現するのも計画的に。ストイックに。貪欲に。アグレッシブに、だと思いました。
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夢の実現のためには、以下の3つが基本であるということが
前提で、①~③について心構えが書かれている。あとはそれを実践するための手帳術。
①計画する
②日々ルーティーンを回す
③反省する
①-1計画するときには未来の自分イメージを6本の柱で表現する
①-2ルーティーン化に落としこむ
①-3目標は数値化する
②-1具体的イメージを日々意識(わくわく)して生活する
②-2120%でやる
②-3毎日手帳に書いた夢、ルーティーンを確認する
③-1毎日反省する
③-2日記を書き、次の日の良い自分をイメージする
特徴的なのは、『イメージする』ということを重きが置かれているところ。
良い明日の自分をイメージする、10年後、20年後の自分を常にイメージする。そうすれば人間の潜在意識が働き良い方向に進む。 -
ワタミ社長の本です。美樹さんはとにかく熱いし、筋が通っているし、カッコイイ人です。
星はひとつにしましたが、目標を定めたいと思ったときには絶対にいい本です。
【内容】
(イメージできるならば、必ず夢は実現する)
難しいのは、夢を持ち続けること、夢をあきらめないでいることなのです。
夢を持ち続けることができれば、夢を実現することはできるのです。
(あきらめなけらば、夢は必ず叶う)
チャーチルはこう言ったそうです。
「人生にもし成功の秘訣があるならば、それはあきらめないことだけだよ」と。
(イメージすることで行動が変わる)
「夢は何度も見返すことで実現の可能性が高まっていく」
というのは私の手帳術の大きな特徴です。
毎日、毎日何度もカードを見て、それを達成したイメージを潜在意識のなかに植えつけていくのです。
(猛反省することで、一日をリセットする)
~このように日記で一日を振り返ることの効用とはなんでしょうか。
それは反省です。
人間は反省することでしか成長しないからです。
計画の軌道修正と自己反省。
これが日記をつけることの最大の意義でありメリットです。
人間は弱い生き物です。
もし、失敗をしたら、日記に反省の気持ちを書くことで
「もういいんだ。これ以上思い悩むな」
と自分を許してあげてください。
ただし同時に
「今日はできなかったけど、明日は絶対にやり遂げよう」
と強く心に誓うことが大切です。 -
Kodama's review
そろそろ来年の目標の再設定の時期なので参考にさせてもらいました。当たり前ですが、でかいっすねー。夢が…。とっても勉強になりました。(05.12.13)
お勧め度
★★★★☆ -
まず本書から引用。
「夢に日付を入れて、夢と現実の差を明確にし、
その差を日数で割り、日々やるべきことをやり抜く
これによって、今日という日が終わり、
結果として、一日、一日と夢に近づいていく」
これが著書であるワタミ社長の渡邊美樹の人生哲学。
この人生哲学のすごい点は、「壮大な夢」という非現実的なものを心の中に描き(この時点では理想主義者)、一方でそれを実現する為に綿密な計画を立てられること(この時点では現実主義者)。
人間、根拠も必要なく、実現を求められないならば、「夢」のようなものを言う事は出来ます。
また、極めて簡単なことであれば、期限付きの計画を立てることも出来ます。
でも、夢と計画を両立することはすごく難しいです。
大半の人は、このギャップを埋めることが出来ず、諦めてしまうのだと思います。
このギャップを埋める為には、二つのアプローチがあるのではないかと僕は思います。一つは、計画を立てる方法を学ぶこと、そしてもう一つは、本当に本当に絶対実現させたい夢を持つこと。
渡邊さんは、後者だと思う。常に情熱先行!
方法論は学ぶことが出来るに対し、情熱を学ぶことは出来ません。
それでも、自分の中に情熱が湧き上がってきたときに、自分自身でそれを消してしまうことが無いように、常に自分との約束を守り、自分に対する信頼感を持ち続けることが、今の僕には一番必要なようです。 -
夢は必ず叶う。失敗なんてない。絶対に諦めるなよ。