どこいったん

著者 : ジョン・クラッセン 長谷川義史

• クレヨンハウス (2011年11月25日発売)

感想・レビュー・書評

[読書の人さんの感想 · 2023年10月4日]

まさかの全部関西弁！！
関東人の私には関西弁のイントネーションが分からず読むのがとても難しい絵本。けど子どもがこればかり読んで欲しいと持ってくる！！たぶん100回は読んだ！！変なイントネーションで！！

話は因果応報な感じでシュールだけどイラストも可愛くて子どもが大好きな絵本なのでここの本棚に入れておく。将来子どもが大きくなったらまた読みたい。

[こころのさんぽさんの感想 · 2023年3月2日]

2022.11.4 1-1
2023.10.23 5-3

[ぼんさんの感想 · 2022年9月25日]

読了

[kimikokumikenさんの感想 · 2022年7月25日]

図書館ヘ行って、・・・・
ほんま、ええ絵本見つけてもうてん！
と、コテコテの大阪弁が、口から飛び出しそうな絵本である。

クマさんが、無くした三角の先のとがった赤い帽子！
それをさk氏に、キツネ・カエル・ウサギ・カメ・ヘビ・リス・シカと・・・・尋ねると、「しらんなぁ」との言葉に、クマさんの「そうか、おおきに」の返答。
そう、そして、無くしたものを、尋ねた時に、見たはず・・・・
慌ててうさぎさんの所へ！・・・・

自分の物を取られた本人に凄く追及もせずにいるクマさん。
取られたのに、深く迄、追求せずに、自分に戻った事だけを、思いだしている。

この作者と絵のジョン・クラッセン氏の動物の目の動きというか、とても、思いがこもっている。
そして、この訳をしている長谷川義史氏の大阪弁。

ただの標準語よりも、インパクトが、あって面白い。
ほんま、おもろうて、３回も読んでしもうた　本であった。（笑）
絵本っていいですね。
この続編が、「ちがうねん」「みつけてん」が、あるそうで、やはり、帽子にまつわる話みたいです。

[ありママさんの感想 · 2022年3月14日]

くまさん、どんな帽子だったかぼんやりしたまま探してたのかな？
説明しながら、あ！と気づくおマヌケぶり。
帽子すきゃねんと落ち着いたところがかわいくて笑ってしまう。
嘘を言っている時ほど饒舌になるわかりやすさ、ウサギはボコボコにされてしまったのか、、それとも食べ、、、？！

[32さんの感想 · 2022年3月6日]

シュール。最初意味がわからなかったけど分かってからゾッとした。

[静岡本館学生モニターさんの感想 · 2022年1月20日]

【静大OPACへのリンクはこちら】
https://opac.lib.shizuoka.ac.jp/opacid/BB08542813

[あむの母さんの感想 · 2021年12月3日]

絵本大賞
なかなかシュールでドキッとする
笑笑

[アミさんの感想 · 2021年10月24日]

99点
感想

くまの帽子を奪ったウサギが凄い話していて焦ってて可愛かった。
この本について
あらすじ

くまがだいじなあかいぼうしをさがしています。いろんななかまにききました。いろいろさがしました。...だけどちょっとまって。
YL
12

[ikaさんの感想 · 2021年6月6日]

読み聞かせに使おう!
方言の認知になるし、関西弁使ったらシュールな内容も面白みがでる
このしつこさが癖になる〜

著者プロフィール

カナダ・オンタリオ州ナイアガラフォール生まれ。米国・ロサンゼルス在住。『どこいったん（I WANT MY HAT BACK）』は、2011年ニューヨーク・タイムズベストセラー、ドクター・スース賞オナー賞などを受賞。第二作『ちがうねん（THIS IS NOT MY HAT）』は2013年コールデコット賞（米国）、2014年ケイト・グリーナウェイ賞（英国）をダブル受賞し、絵本史上初の快挙を成し遂げた。『みつけてん（WE FOUND A HAT）』は、米国の書評誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」で2016年の「ベスト・チルドレンズ・ブックス」に選ばれている。
以上の3冊からなる「ぼうし」シリーズが代表作。ほかに、児童書作家マック・バーネットの文に絵をつけた作品に「かたち」シリーズなどがある。

「2021年 『そらから おちてきてん』 で使われていた紹介文から引用しています。」