動きたくて眠れなくなる。 (Sanctuary books)
- サンクチュアリ出版 (2012年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139680
感想・レビュー・書評
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タイトルがキャッチーなだけに、残念な印象。
すごくいいことが書いてあると思うが、特に印象に残ったものがないのは、
たぶん総論の説明のみで、残りにくいんだと思う。
ただ今後何かの感情が生まれたときに「今この感情はどういうもので、どう対応するといいか。」を知るために辞書的に使うと理解が深まるような気がした。
ということで、今ここで「この本から何を学んだ」と特筆すべきことはない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やりたくないを科学する。というサブタイトルは面白い!1冊で数個気になるワードがあればいいと思ってましたが共感できる言葉がたくさんありました。
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マインドセットの問題。
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気付くことが多く、読む価値のある一冊でした。
【チカラ たくさんの自分の力】
自分の中にある、使わなくなって放置したままの能力。昔使っていたその能力を、いま本気で使ったら、これからどんなことができるだろうか。 -
方法は書いてあれど、その為にどう努力していくか。という事が書かれてなかったせいか、身につかなかった為3としました。個人的な意見ですみません。
自分が目指す夢等をしっかりとさせている人であれば動けるのかも。後は大変読みやすいので、人によっては役立つ本かとは思います!! -
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●無駄な感情なんて一つもない。まず自分の感情を全面的に信頼することからはじめよう。
●もし自分にとって不利に働く感情があるとしたら、それは感情が悪いんじゃない。その感情に「持たせている意味」がそうさせているだけなんだ。痛みの感情は、「行動を変えろ」と知らせてくれている。
怖い→ 経験していないことが起きるかも。できるだけ準備をしておこう。できたら心配せずうまくいくことについて考えよう。
傷ついた→期待と相手の行動にギャップがあった。どういう期待をしてたか、なぜ相手がそういう行動をとったか考えよう。
怒り→自分のルールと相手の行動にギャップがあった。ルールの正しさを確認、相手とルールの価値を確認、ルールが大事ならどうしたら理解してもらえるか、考えよう。
イライラ→今の行動は望む結果をもたらしていない。やり方を変えるいいタイミングだ。
落胆→期待の大きさがたまたま合っていなかった。調整しよう。
罪悪感→自分の憲法に違反した。二度と繰り返さないために今何か行動した方がいい。行動を起こしたら手放そう。
絶望・無力感→状況や出来事が人生を支配していると勘違いしている。自分でコントロールできることに集中しよう。そして一番簡単そうなステップからとりかかってみよう。人生に価値のないことは起きない。
孤独→自分が作り出した幻想だ。まわりを見れば声をかけてあげられる人、助けてあげられる人、会おうと思えば会える人があふれている。
メッセージを受けとったら行動を変える。行動を変えたら、感情に感謝して手放そう。
●感情を構成しているもの→意識の向け方、言葉の使い方、からだの使い方
●動きたくてたまらないところに意識さえ向ければ、あなたの行動はもう誰にも止められない。
●明確な言葉に向かって、発想と力が引き寄せられる。
●目標の価値は「達成するため」にあるわけではなくて、「感情にスイッチを入れるため」にあるからだ。考えてみよう。絶対にうまくいくとわかっていたら、どんなことをやってみたいだろうか。絶対に失敗しないとわかっていたら、どんなことに挑戦してみたいだろうか。制限をとっぱらった目標。それが多ければ多いほど、動きたいという感情は大きくなっていくようにできている。
●思考の -
意味づけとか、シックス・ヒューマン・ニーズとか
わかりやすくて面白い。 -
やってみたいけど、最初の一歩が踏み出せない。進み続けることができず、立ち止まってしまう。
そんな始められなかったり、継続できない事には不安や恐れや恥じらいなどがある。
どうすればそれに気づき、コントロールし乗り越えることができるのかがまとめられている、動けるようになるための考え方の本。
くりかえし読むことで、本当に嬉しいこと、絶対に嫌なこと、ただの思い込みかもしれないことが見えてきそうな気がする。そしてその先にやるべき事もわかるかもしれない。 -
良かった
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動きたくて眠れなくなるほどではなかったのが正直な印象。
ただ読んでてたまに新しいきづきがあったのはgood。この気づきで今後うまく気持ちをコントロールできるようにしたい。
「自分に欠けているもの」を意識すると「あれも足りないこれも足りない」と不足感が生まれるけれど、「自分が持っているもの」を意識すると「ありがたい」とい感謝の気持ちが生まれる。
変えられないことは受け入れる。それ以外のことはなんでも変えられる。変えられることを、変えるのは自分しかいない。