ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版 (ハリー・ポッターシリーズ)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863893467

感想・レビュー・書評

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  • 台本形式に最初は戸惑うも、すぐに感じなくなる。
    彼らが話しかけるように物語が進むので感情移入しまくり。
    ああ。スネイプ。今は亡きアラン・リックマンの面影とともに心に蘇る。
    愛蔵版を心待ちに。

  • 図書館で4ヶ月待ちで借りたもの。
    小説ではなく、舞台の脚本形式で書かれている。

    ヴォルデモートとの死闘から19年、ハリーたちの子ども世代のお話。
    (ハリーももうアラフォー!)
    ハリーの次男、アルバス・セブルス・ポッターは、『ハリーの息子』というプレッシャーに加え、スリザリンに入ったことで、ハリーに反発し溝が深まっていく。
    父親を見返すため、三校対抗試合で亡くなったセドリックを取り戻しに、スコーピウス(ドラコの息子)と共に逆転時計で過去へ。
    少し過去を変えただけで、未来は大きく変わってしまう――。

    過去の世界で、懐かしい人がたくさん出てくるのが嬉しかった!
    変わってしまった未来も面白かった。

    スネイプ先生の言葉が良かったなぁ。
    「アルバスに伝えてくれ――アルバス・セブルスに――私の名前が付いていることを、私が誇らしく思うと」

    ホグワーツ特急車内販売魔女の裏設定にびっくり!w

    あのドラコが!
    妻子をすごく大切に思っているのが感慨深かった。
    ハリーとドラコの息子たちが親友になっているのも。

    そしてなんと言っても、ヴォルデモートとベラトリックスの間に子どもがいたということにびっくり!

  • ストーリー自体は面白かっただけに、ちゃんとした小説の形で読みたかった。ハリーの息子とマルフォイの息子が仲良くなるという設定だけで軽い感動を覚えた…

  • 小説のような形にするなら、中身もちゃんと小説にして欲しかった。

  • ハリーポッターの19年後。ドラコも立派二なった!子供たちも!ロンはあいかわらずかな…

  • 二人は偉大だったし、欠点も大きかった。〜欠点がこの二人を偉大にした。

    懐かしいし、この言葉がハリーから息子へ語られた事に感動しました。

  • 劇場版。19年後、ハリーの息子とドラコの息子が友人になる。

  • 大好きだったハリーポッターシリーズの最新作!19年後の話なんだけど、相変わらずの面白さ。

    今回のものはいつもとは違って、劇場用の台本をそのまま本にした感じの構成。最初はちょっと読みにくいかなーとか思ってたけれども、読み進めるうちにそんなことは気にならなくなってました。

  • 舞台の脚本なので、想像力が刺激されて妄想で楽しめた。内容もよく考えられていて、新しい親子や友人の問題を面白く盛り上げながら、逆転時計を使うことで懐かしい人物が次々に登場して、ファンを喜ばせる。しかしこれだけ登場人物がいて、こんなに次々と場面転換があって、舞台としては大丈夫なんだろうか。個人的にはタイムスリップですべてをやり直せるアイテムというのは好きではなく、前回はそれを使って問題を解決したのになぜ今回はダメなのか疑問に思ってしまう。

  • 19年後の物語。シナリオ形式なので最初読みにくかったけど慣れると物語に惹き込まれる。この舞台見てみたかった!

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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