ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版 (ハリー・ポッターシリーズ)

  • 静山社
3.86
  • (203)
  • (309)
  • (214)
  • (36)
  • (8)
本棚登録 : 3245
感想 : 277
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863893467

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 育児の合間に2日で読了(子ども達と遊ぶ時間を削ってしまった)。舞台の脚本なので、分厚くてもボリュームは少なく、展開も比較的わかりやすく、これまでの作品の凝り方と比べるととてもシンプル。それでも、ハリーやロン、ハーマイオニーのその後の様子が知れて、もう会えないと思っていた友人に再び会えたような気持ちになれました。とてもうれしいです。
    作品としては星4つ、再会のうれしさで1つ加点して星5つ。

  • 脚本形式だし、ペラペラしてるし、1800円だし、ほんとに大丈夫かなあ、と訝しがりながら買って読み始めました。

    慣れるまでこの形式がなかなか馴染まずイライラしましたが、懐かしい登場人物が次々出てくるうちにすっかり入り込み一気読み。

    ストーリーほんと面白かった!!

    欲を言うのならば、脚本形式、、やめてほしかったなあ

  • このシリーズは、いつ読んでも一気読み。ハリーの子供達ということで、昔のハリーみたいな冒険話かと思いきや、けっこう鬱屈してるアルバス君‥‥。死んでしまったあの人や、ロンとハーマイオニーのイチャイチャを見れて嬉しい( ^ω^ )ロンの空気の読めなささは、日本語訳だからなのか、素のロンなのか‥‥
    ドラコの息子スコーピウスが意外に可愛い!
    シリーズもっと続いて欲しいなぁ

  • 久々のファンタジー小説でしたがやはりハリーポッターは面白いですね!
    過去の作品とリンクした構成にワクワク感がそそられました。

  • 脚本という形式だったが、内容としてはファンなら胸踊る作品だった。セドリックが生きていたら、のifを実現したり、私みたいなハリーポッターシリーズのファンからしたら、ヴォルデモートの娘が登場したりなど、とても楽しいものだった。
    ちょっと、ロンがポンコツすぎるかな?という感じもしたが、それはそれで面白いと思う。ハーマイオニーが逆転時計をなぜ本棚に隠したのか?という理由も明確化されていたのもいいし、ドラコの葛藤シーンがとにかく胸熱だった。彼の孤独が、この作品でようやく報われたと思うと、感慨深い。また、スネイプが再びでてきたところもよかった。再び1から作品を読み返したくなるものだった。

  • マルフォイの子供がめちゃくちゃ可愛いです

  • 学校で借りて読んだらとても面白かった。本を返却した後もまた何度も読みたいと思ったので、自分でも買った。
    親になったハリーはモンペ・ポッターになっている。
    ※モンペはモンスターペアレントの意味。
    私はマルフォイ推し。

  • ハリー・ポッターシリーズ完結から、19年後のハリーたちとその息子たちの物語です。家柄にプレッシャーを感じている次男アルバスと理想の父親像がないハリー、その周りの人を巻き込んでいくおおきな闇と、友情や家族愛についての物語。舞台もあるので是非!

  • やーそうなんだよね、ハリーポッターに出てくる登場人物って聖人じゃなくて、すごく人間くさいんだよな。
    ハリーも頑固で自己愛が強くて傲慢なただの人間なんだよなって思い出すことができて、でもそこが嫌いじゃないんだよなと思えるいい話だった。

    ハリーポッターシリーズは小学生のとき擦り切れるくらい読んでいたが、呪いの子についてだけは評判があまりよくなかったのもあって読んでいなかった。先日舞台をみに行ったのをきっかけに読んでみたくなったのだが、初めはえ、これこのト書きみたいかスタイルがあってるの?原作なの?と驚いてしまった。
    セリフが多いからか東京から米沢に向かう新幹線の中だけで読み終わってしまった。

    個人的にはジニーがやっぱりだいすき。あんなに愛情が深い人物ってハリポタシリーズ史上最大じゃないかと。

  • 感動した

全277件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

J.K.ローリングの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×