ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版 (ハリー・ポッターシリーズ)
- 静山社 (2016年11月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863893467
感想・レビュー・書評
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読了。
ハリポタ8番目の物語だそうで。
舞台でやったやつかな?スクリプトだったので、誰が何喋ったとかがハッキリとわかる。読書って感じはあまりしなかったけど、それなりに楽しめた。
スネイプ!!スネイプのとこでウルっとしたよー。ステキだ、スネイプ。やっぱりスネイプ。
スコーピオスがスネイプの言葉をアルバスとハリーに伝える場面は描かれてなかったけど。
ストーリーはイマイチかなー。流れが予想できたし、いちいち全員集まるなよと。
全シリーズ知ってる人からしたら懐かしいなーかな。
これは映画化されるのだろうか。無理か。
(170529)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まちきれない
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面白かった……。
いや
面白かった……。
台本形式で絶対読みづらいと思っていたから敬遠していたけど全くそんなことはなくて、もっと早くに読むべきだった。
ハリーポッターシリーズは何年も前に読んだきりだったから人物名を覚えてるか不安だったけど、結構覚えていて内容がスラスラ入ってきた。
絶対また一から読み直そう。
ハリーポッターさいこう。
はあ面白かった。 -
日本で舞台されないと思い読んだけど、早く舞台観たい!
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なかなか面白い
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面白かった。手に入れた日から何年も開かれなかった本だけど。ちょっとしたセリフに笑ったし、起きる(た)ことへのヒドイ悲しみも感じえたし、彼らの変わりのない強さに感心もした。そして、物語が繋がることに感動した。
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発売時に予約までしてあんなに楽しみにしていたのに、大好きな気持ちを翻訳で踏みにじられて訳者に殺意を覚え、再読もしてこなかった本書。酷いとわかっていながら読むと、本来の話の面白さに気付けたのは救い。やはり舞台を観てみたい。シリーズの特徴とも言える細部まで張り巡らされた緻密な伏線はないので物足りないが、偉大な父親の名声に苦しむアルバスなど人物像に少しローリングを感じられる。ドラコは成長しているのに、ハリーとロンが昔のままなのはご愛嬌。
とはいえ、何度も読み返したくはないので、もう手放そうかな。 -
これは「救済」の物語。
本編シリーズで別れた人々ともう一度出会い、あのときこうだったら……という妄想を主人公や作者と共に一つずつ拾い上げていく作業を重ね、私たちを未来へと導く。
ハリーたちが年を重ねたように、自分もまた大人になったということを実感して、少し寂しい気持ちになる。 -
これは映画化難しいだろうなー