- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865060355
感想・レビュー・書評
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いろいろな方のいろいろなお弁当エピソード。
読み応えたっぷりです!
沢村貞子さんのお弁当がとてもステキ☆
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
2013.03.27. 読了
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題名通り、様々なお弁当の話し。ちょっと古い(昔の)かな~
1214.3.9 -
老若男女、さまざまな著名人のお弁当への想いを綴ったアンソロジー。やはり子供~学生の頃に親に作ってもらったお弁当とそれにまつわる思い出を描いている人が多い。
ところどころにいろんなタイプの、いかにも手作りといったお弁当の画像が挟みこまれていて、夜中に読むのは危険かも。
一編だけ漫画が収録されていた(泉昌之さん作「夜行」)が、それもシュールで面白かった。
阿川弘之さんと阿川佐和子さん親子の両方の作品が収録されているのも面白い。阿川佐和子さんのエッセイを読むと、阿川家のお母様はさぞかし料理が上手い人なんだろうなあといつも思う。 -
「お弁当」がテーマのエッセイ集。収録された半分くらいの方が亡くなっていて、内容も併せて時代を感じる。お弁当の内容もさることながら、それに纏わる「思い出」のほうが強く残るなあ。合間の写真が、撮影用(?)ではなく、日常用の物を撮影した感じがいい。一編だけ漫画が収録されていて…玉ねぎカツは辛いw
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南信坊さんが奥様に言われるお弁当箱を傾けないでねの話がいちばん面白かったです。自らお弁当を作ってみて、色のバランスを考えあちこち気を配っておかずを配置してみると、そのままの状態をキープしておいて欲しいという気持ちになるというお話。
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914.6