夢をかなえるゾウ

著者 :
  • 飛鳥新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870318052

感想・レビュー・書評

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  • 誕生日に、息子にもらった本。なるほどね、、、。

  • 以前放送された水川あさみ主演のドラマの原作がこの本であったため、読んでみたいと思っていた一冊。

    自分を変えたい、成功したいと強く望む青年のもとにある日突然インドの神様ガネーシャが現れる。青年は彼の教えを実行しながら変わるための努力を重ねていく話。

    ガネーシャのキャラクターがいい。彼の説く教えを日々の生活の中で実行に移すことができれば、継続することができれば、きっと日々の生活の中でうまくいかないことがあったとしても前向きな気持ちで乗り越えて行くことができるはず。

  • いわゆる自己啓発的な成功法則本を批判しつつも、
    結局のところそ​の本質は成功法則本。
    ただ、言えるのはこんなに自然に笑えて
    読みやすい成功法則本は少​ないということ。
    単純に小説として読んでも十分面白いですよ^^

    一家に一匹、ガネ​ーシャいないかなぁ?
    いたらそれはそれで大変か。

  • なぜ自分が成功哲学の本を何冊読んでも変われなかったのかが良くわかった本です。
    ガネーシャと主人公のやりとりも面白くてわかりやすいです。
    今すぐ出来ることがたくさん書いてあり、とても気に入っています。

    ず~っと前に図書館で借りて読みましたが…
    手元に置いておきたかったし、中古品が安く売っていたので購入しました。
    要約した文とページ数をワープロでリストにしてトイレの壁に貼り、トイレの棚に本を置いて、いつでも読めるようにしています。

  • 一時期、ドラマ化もされるほどの盛り上がりがあったことから気にはなっていたが読む機会が無く。

    たまたま図書館で目に留まったため、借りて一気に一読。
    関西弁の神様(ガネーシャ)の俗人っぽさと主人公の掛け合いのテンポは自己啓発本とは思えない軽快さ。
    内容的にも非常に頭に残るため、いわゆる自己啓発本が苦手な方でもいけると思う。

    ドラマを何話か見たせいか、ちょいちょいガネーシャが「古田あらた」、書籍の主人公は男性なのに「水川あさみ」が頭をよぎるのが難点といえば難点。ドラマのインパクトがあっただけに。

  • ビジネス書に食指の出にくい自分にとって読みやすい自己啓発本でした。

    『変わるために努力する自分っていうのも良いけど、変われなくて失敗して落ち込んでる自分だって悪くないよ』っていう考え方って良いなと思いました。

    成功も失敗も、努力も挫折も。全ては自分が世界を楽しむ為にあるんだからってことですよね。

  • 靴を磨く
    コンビニでお釣りを募金する
    食事を腹八分におさえる
    人が欲しがっているものを先取りする
    会った人を笑わせる
    トイレ掃除をする
    まっすぐ帰宅する
    その日頑張れた自分をホメる
    一日何かをやめてみる
    決めたことを続けるための環境を作る
    毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
    自分が一番得意なことを人に聞く
    自分が苦手なことを人に聞く
    夢を楽しく想像する
    運がいいと口に出して言う
    ただでもらう
    明日の準備をする
    身近で一番大事な人を喜ばせる
    誰か一人のいいところを見つけてホメる
    人の長所を盗む
    求人情報誌を見る
    お参りに行く
    人気店に入り、人気の理由を観察する
    プレゼントをして驚かせる
    やらずに後悔していることを今日から始める
    サービスとして夢を語る
    人の成功をサポートする
    応募する
    毎日、感謝する

    こんな一見なんじゃそりゃっていう課題が次々とガネーシャから出される。

    こんな課題どうってことないって思うかもだけど毎日続けるのは骨があること。
    この本は就活する前に見ておけばよかったーって思った。
    就職先がすでに決まってしまった今、私の夢って何だろう、人を喜ばせるような夢って何だろう?って終始考えながら読み進めた。
    まあ、私自身、人が羨むような成功がしたいのかっていうのは分からないけど。

    ガネーシャは反面教師らしいけどなんか憎めない笑 そしていいこと言うんだなこれが笑

  • この本は前に一度読んだ事があった。その時は、読む前の期待が大きすぎたのか、それほども心動かされなかったのだが、久しぶりに何気なく読む気になって読んでみたら、、見事にはまってしまった。社会人になってあらためて良さが分かったっていうのもあるのかもしれない。ふと思ったけど、「夢をかなえるゾウ」ってネーミング見たら、ガネーシャ怒るんじゃない?「ゾウってなんや!!神様やで!!」とかいって。(笑)

  • 普段、自己啓発本はほとんど読まないのですが、
    これは、面白かったです。

    すぐに始められることばかりで、
    よし、やってみよう!という前向きな気持ちになれました。

  • 「本書に書いてあることは、すべて自分の本棚に入っている本に書いていることである。」
    そう本書はいっているが、まったくそのとおりだと感じた。自己啓発本をよんで満足し、やる気に満ち、未来に期待するも、行動に移さない、もしくは続かないために結局読む前と読んだ後で変わらない。
    そんな自分に改めてに「すぐに行動に移す」ということの大切さを教えてくれる。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる!』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ4(文庫版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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