夢をかなえるゾウ

著者 :
  • 飛鳥新社
4.02
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感想 : 2457
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870318052

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の僕と重なる点が多くてすごく刺さった。
    自己啓発本ではあるが、ストーリー性もあり、読んでいて楽しかった。

  • ガネーシャのキャラが面白いので、こういった本にありがちな押し付けがましさがなくて楽しんで読めた。
    まだできることはあるのかなと思う。でも無理しないでやっていきたいとも思う。

  • やっぱり名作!
    嫌味がなく、スーッと腹落ちする自己啓発書!
    自分と同世代の青年が30歳で書いてたって。。。
    スゴイね!

    意外と自分がやってる習慣が多かった。

    何事にも感謝
    靴磨き、トイレ掃除
    お参り、お礼メイン!

  • 一番大事なのは行動すること。
    ガネーシャも言っている通り、ここに出てくる教えは他の本でもたくさん言われていること。本は教えてはくれるけど、実際に行動するところまで動かしてくれないが、この本はそうさせるよう仕向けているところが新しい。
    私が関西人なので、ガネーシャの関西弁がすっと入ってきて、その辺のおっさんに話しかけられているような、親しみ感あったのも良かった。
    さあ、身近な人を喜ばせ、感謝し、生きていこう。

  • 読後、時間が経つにつれてジワジワ効いてくる感じがあります。
    「ああ、この状況、ガネーシャがなんか言ってたな…やべっ…」みたいな。
    頭の中にガネーシャが入ることで喝を入れてくれる気がする。

    課題は、やっていることもあればやってないこともあり…。
    ただノウハウを説くだけじゃないストレートな説得力が効きますね。

  • 最近チャンネル登録した、とあるYouTuberさんオススメの1冊。
    なるほどと納得させられる部分が大きかった。

  • 「何をすればいいのか分からないのは、何もしたことがないからだ」と聞いたことがあります。心当たりはあっても具体的に何をどうすればいいのか分からず長年悶々と過ごしてきましたが、それを噛み砕いて今までで一番分かりやすく説明してくれたのがガネーシャでした。特に「お前は今何してるんや?」「僕は今考えています」「違う。それはただ座ってるだけや」のやりとりにはグサッと来ました。ぜひ行動を伴わせて行きたいものです。

  • ワタシはコレで転職しました

  • 2007年に大ヒットした水野敬也著(@mizunokeiya)『夢をかなえるゾウ』を今更読んでみる。
    漠然とした変わりたいという気持ちがありながらも、平凡な日々を過ごすリーマンの前に突如として現れた象の様な見た目の神様「ガネーシャ」との日々を描く。ガネーシャから与えられる、自己変革とは一見無意味と思われる課題を実践する日々で主人公が気付く事とは・・といった体の自己啓発本です。
    もともと自己啓発系の本は嫌いでこの本も例外では無く読んでいませんでした。当時デパートで『この本(のイメージ)にあうブックカバーありますか?』なんて無茶な相談をしている女子を見ても特に読む気もおきなかったのですが、筆者がやっているブログ『ウケる日記』がきっかけで考えが変わりました。

    『ウケる日記』の中でも特に秀逸なのが水野愛也と称し、結婚できない女子達に暴言を吐きながらも大きな愛をもって「結婚する為には・・」を説く『スパルタ婚活塾シリーズ』です。
    これも一種の自己啓発ですが、無料で読めるブログにしては内容が濃すぎ!男の自分でも勉強になりました。最近はブログ内容はそこそこに、詳細を有料メルマガへ誘導する著名人が増えておりますが、これだけボリュームのある内容を無料ブログで公開するあたりに筆者の本当の「愛」と「男気」を感じました。

    そして手にとってみたこの本『夢をかなえるゾウ』・・非常に良かったです。
    この本で述べられている事を要約すると2点に絞れるかと思いました。
    1点目は『考える事』。日常生活の中でもちょっとの意識の変化で行える様々な事。これらを行う意味・意図をしっかりと考えて行動する。意識して行動している人間とそうでない人間が出す結果は歴然としておりこれは、どの仕事にも共通して言える事でしょう。
    「こんな仕事やっても意味が無い」と思いながらする仕事は山ほどありますが、何故そのような事をするのか?そしてその先に何があるか?を考えながらやる事が大切です。
    『受動的では無く能動的であれ』ですね。
    2点目は『継続する事』。自己啓発本を読むと誰もが少しはやる気がでます。しかし、その時の気持ちは日を追う毎に薄れ、気がつくといつもの自分に戻ってしまいます。
    本書でもその点は指摘されていますが、本書での課題が「日常生活上」の「簡単な取り組み」なので継続する為のハードルをかなり下げたと言えるでしょう。簡単な取り組みを侮らず継続する事が自己変革への確実な道という事です。
    『継続は力なり』ですね。

    本書内で実践されている課題自体は「靴をみがく」「コンビニで募金をする」「トイレ掃除をする」等々。日常生活で身近な行為が大半で無意識に行っている事もあるでしょう。従ってこれらをただやるだけでは成功からは程遠いと思います(何をもって成功と呼ぶかにもよりますが)。
    しかし、これらの事を本書での指摘事項を念頭に『考えながら』『継続する』事ができれば人間的に大きな成長が出来る事は間違い無いと思います。
    本書での事例で示されている通り、世間一般にしられている多くの成功者達は『例外なくこれらを実践できている』訳ですしね

  • 自己啓発本がちょっと苦手な私ですが、これは本当に面白かった!!
    まずは笑いありきのメッセージなので押しつけがましくない。
    ちょっとヌケた若いサラリーマンのごく日常が舞台なのもいい。
    「あ、これやってみよ。出来る。やろう。」って思えることがたくさんです。
    最初は借りて読んだ本でしたが、これは手元に持ちたいですね。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる!』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ4(文庫版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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