うきわねこ

著者 :
  • ブロンズ新社
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本棚登録 : 984
感想 : 133
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893095237

感想・レビュー・書評

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  • 文章だけで読むと、人間の男の子とお爺ちゃんの素敵な物語だが、画家の描いたパステル画では主人公が猫になっていて、その家族もまた猫の設定であった。

    絵がとても繊細で素敵で、それだけでも幻想的な感覚を覚えるのだが、物語と主人公が猫になっていることが、さらに幻想的な世界を奥深いものにしている作品だと思う。

  • ネコが主人公だけど、名前がえびおなのが良い。
    輪郭がフワフワした絵が幻想的です。
    アイデアと世界観はいいのだけど、文章が月並みな印象で残念.
    絵はとてもいいです.

  • しっとりした、満月の夜の物語。

    えびおが可愛い。物語も素敵。

    個人的に、途中にでてくるおじいちゃんの顔がすごくリアルで…ちょっとびっくりしたけど。

  • イラストがほんわかやさしくて。
    心がほんわかする絵本。
    「えびお」っていう名前が素敵だなー

    読み聞かせしてみたい。
    子どもの反応はどうなんだろ・・・

  • あー。これー。
    すっごく好きかも。
    ひみつが入ってるお話、イイですね。

  • かわいい!

    わくわく、秘密、一回きり、冒険。
    そんな感じ。

    親じゃなくて祖父というのがいい。
    いろいろな価値観の中で成長していくんだろうな。

    空を飛んでいる時、爪でうきわに穴を開けてしまわないか心配になった。
    でもうきわで空を飛ぶのは気持ちよさそう。


    えびおて!!名前にぐっときた。

  • 第4回MOE絵本屋さん大賞2011 第2位

  • おじいちゃんに誕生日にもらった不思議なうきわで満月の夜に秘密の散歩をします。こんな浮き輪があったらいいのになって感じのとても楽しい絵本。また うきわにはしゃぐえびおくんの姿がとてもかわいいです。

  • 素敵な話。絵も柔らかで優しくて可愛い。主人公の名前がちょっと…(^^;;

  • 絵がすてき♪うきわがモチーフなのも不思議な世界観。おじいさんはもしかして…と大人だとあらぬ想像しちゃうけど子供にはまだそこまでわからないかな!?
    とにかく絵がすてきなので本の中の世界にひきこまれます(^.^)

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著者プロフィール

詩人。1974年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。詩集『いまにもうるおっていく陣地』(1999年・紫陽社)で、第五回中原中也賞を受賞。現在、詩作の他、「週刊朝日」「図書新聞」などにエッセイを連載。

「2003年 『ひとり暮らしののぞみさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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