- Amazon.co.jp ・本 (86ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894191679
感想・レビュー・書評
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いつもの街が視点をかえるだけで全く違く見えるという話。テンション低めな話なので、いつものぐっと来る感じがなかったかも…。それにしても「旅行に対して感動を持たなくなった」の一説はこれだったのか…。
07/07/18詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2007.5.10掲載
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萩原朔太郎!
夢と現実、全てが全てと表裏一体・…という気になってしまう、ほんの少し不気味で美しい作品。 -
パロル舎の本はどれも美しいですが、その中でも構成・装丁が秀逸。 <br>
萩原朔太郎さんの淡くも写実的な文章と、金井田英津子さんの版画が相まって、不思議な世界が見事に表現されています。<br>
絵本ほど絵がうるさくなく、ただの本よりどんどん引き込まれるパワーがある。 <br>
「文章と画の相乗効果ってこういうものなんだ」ということに初めて気付かされました。 -
蠱惑的で不思議な味わいの<br>萩原朔太郎さんの文が浮遊する大人の絵本
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萩原朔太郎氏の文と金井田 英津子さんの絵が絶妙に合っていて、猫町の世界に惹きこまれます。
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幻想的な世界が広がる。
作品内容も当然のことながら、絵(版画)が本当に良い。 -
版画の絵本。これ以外のバージョンなど考えられないほど文章と版画が噛み合っている。間合いが絶妙。パロル舎に魂売ろうと思った一冊。
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ロック歌手みたいな人だよね。
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かるーくトリップ。