猫町

著者 :
  • エフ企画
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本棚登録 : 528
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (86ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894191679

感想・レビュー・書評

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  •  イラストと文がなんとも言えずマッチしていて、この不気味感がたまりません。本の表紙の紙質感も、いい雰囲気をかもし出しています。
     この本のシリーズ、全部集めたいんですよね…。本当は。

  • 朔太郎の作品で一番好きな話が素敵な装丁で刊行され、非常に嬉しかった。このシリーズは挿絵も内容も大好きで全部持ってます。

  • 最近猫町ってことばをよく見ます。この本は装丁もすてきです。

  • この前有隣堂で見かけたときに買えばよかった…。

  • ガイキチ朔太郎の名文(笑)に
    これまたガイキチの香り高きスクラッチ系イラストでまとめた名著
    朔太郎本の最高峰でないかい?

  • 冒頭の蝿叩きの絵が面白かった。本当にねじれたのは我か町か。駅から駅へのねじれた線路と列車の絵も、かなり好きだった。
    三半規管が狂うのです。ここまでひどい迷子にはならんけども。

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著者プロフィール

萩原朔太郎
1886(明治19)年11月1日群馬県前橋市生まれ。父は開業医。旧制前橋中学時代より短歌で活躍。旧制第五、第六高等学校いずれも中退。上京し慶応大学予科に入学するが半年で退学。マンドリン、ギターを愛好し音楽家を志ざす。挫折し前橋に帰郷した1913年、北原白秋主宰の詩歌誌『朱欒』で詩壇デビュー。同誌の新進詩人・室生犀星と生涯にわたる親交を結ぶ。山村暮鳥を加え人魚詩社を結成、機関誌『卓上噴水』を発行。1916年、犀星と詩誌『感情』を創刊。1917年第1詩集『月に吠える』を刊行し、詩壇における地位を確立する。1925年上京し、東京に定住。詩作のみならずアフォリズム、詩論、古典詩歌論、エッセイ、文明評論、小説など多方面で活躍し、詩人批評家の先駆者となった。1942年5月11日没。

「2022年 『詩人はすべて宿命である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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