- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894511194
感想・レビュー・書評
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フォトリに行き詰って読み直しました。
シントピック・リーディングとか、ダイレクト・ラーニングとかも載っていてGOOD!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2002年春にフォトリーディングの存在を知ってから気になっていました。が、当時は潜在意識のことを知らなかったためできないと思い込んで挫折。
2006年12月から本格的にはじめました。
最初はできてると思い込んで、とにかく練習してました。
徐々にアルファ波が一瞬で出るように体にアンカリングされていきました。高速学習モード、ミカン集中法のダブルパンチの効果です。アルファ波出す呼吸法とセットでフォトリーディングすると更に効果が出そうです。アファメーションが無理なく入ってきてリラックスの相乗効果が期待できます。
あとはとにかく毎日練習して無意識レベルにまで落とし込むことが目標です。
とにかくやってて楽しいです。
眠ってる潜在能力が同時に引き出される感覚。速読以上の効果を感じています。 -
科学的根拠がほしい。
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マインドマップ。スキタリングを活用しましょう。
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あの神田昌典さんの著書「非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣」の中でフォトリーディングが紹介されているのを読み、ピンとくるものがあったので、この本を読んでみました。
フォトリーディングという名が示すとおり、絵や写真を観るように本をイメージ情報として右脳に取り込み、その右脳に取り込んだイメージ情報を左脳の顕在意識上で意味として把握する方法です。イメージ情報で本の内容を取り込みますから、ほんの数分で1冊分の情報を右脳に取り込むことが出来ます。右脳に取り込んだイメージ情報を意味として把握するまでの全部の工程で30〜60分程度の作業とのこと。
確かにこのフォトリーディングが出来るようになると凄いことになりそうな予感があります。でも、今のところ、自分がフォトリーディングが出来るようになるという確信までは持てません。しかし、これしかないという思いもあります。当面この本を参考にフォトリーディングの練習を続けようと思います。また神田昌典さんがフォトリーディングを語った講演ビデオを入手し、さらに詳しい情報収集をするつもりです。
これからの時代、速読は必須のスキルだと思います。何が何でもこのフォトリーディングを身につけ、自分も成功者の仲間入りをしたいと思っています。
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速読のノウハウ本。情報処理能力を高める(本を早く読む)ことで、時間を短縮して、その分を他の作業に費やせる、ということを言っています。本を早く読めると言っている人の大半は、読めていない、かも知れません、どうでしょうか。
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私はこの本でフォトリーディングにではなくマインドマップに興味を持ちました(笑)
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この本は「新しい本の読み方」を提唱している本。
読書が好きで好きで仕方がなく、知的好奇心に飢えている活字中毒の人がいたら、今すぐにでも読むべき本と言えるだろう。
現代は情報過多の時代であることは疑う余地はない。
その意味で、この本に副題をつけるとするならば、
「読書2.0~高度情報社会の歩き方~」
というものが最適だろう。
誰もが平等に分配されている「時間」をいかに効率的に生産的に過ごすか。
今より少しでも豊かにしたい。
その想いで読書を有効活用したい人に向いている。 -
## 潜在意識を活用し、いままでの10倍速く本を読む読書術 ##
この本をはじめて読んだとき、フォトリーディングはロマンだと思ってました。
信じる者はできるようになる(かもしれない)みたいな。
ですが読み返してみて、
1. 問いを定め
2. 関連する記述やキーワードを探し
3. 外部情報を抑えて短期記憶を整理し
4. 問い直しで記憶定着の確認
を **くり返す** 方法なのだと捉え直しました。
(用語や詳細が異なるので、くり返しだと気づきにくい)
繰り返す回数は個人差があり、中にはもちろん1回で内容を理解できる人たちもいる。
だけど、僕らの興味がある「どうしたらそのような能力を得ることができるか」について、この本に書かれているテクニックがどれだけ有効かわからないというのが、この本を読んでロマンだと感じた理由だと考えています。
例えば、「映像記憶能力を高めるために○○をする」「イメージの精緻化や細部まで想起するために○○をする」といったことは書かれておらず、紹介されているのは、一種の視野拡大法や集中するためのリラックス法、動機づけといった内容です。
じゃあこの本を読む価値は無いか?というとそんなことはなくて、
それぞれのテクニックとしては、実際の生活で役立ちました。
たとえば「みかん集中法」は、日常的にメタ認知を訓練するのに使えますし、
「高速学習モードに入る」方法は、ストレスで視野が狭まったときにとても有用です。
(なんで魔法使いの帽子は、先っぽが長くて尖っているのかご存知ですか?)
最後に、みなさんも「二度見」の経験ありますでしょうか。
意識して見ていなかったのに、あとから気になるものがどこにあるかが分かるあの感覚。
あの感覚を積極的に使っていこうというが、「ホール・マインド・システム」だというのが、改めてこの本を読んだ僕の感想です。 -
よくある速読術の本だろうなぁ……と思って呼んだら、全然そんな事なかったです。
ざっくり言ってしまうと、読書という行為をいくつかのプロセスに分けて行う為の技術書です。つまり、速読術のテキストにありがちな『文字を拾うトレーニング面倒臭い……』『眼球の筋肉鍛えるのつらい……』という壁もありません!
あくまで内容は読書に役立つ技術の本なので、読みながら『ここを使えば、自分の読書体験はどう変化するかな?』と考えながら読むと楽しいです。