「疲れない身体」をいっきに手に入れる本 目・耳・口・鼻の使い方を変えるだけで身体の芯から楽になる!
- さくら舎 (2012年7月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906732135
感想・レビュー・書評
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素晴らしい本です。本の中でも武道との関連についてなんどか言及していますが、実際武道をされている方からすれば内容はどれもある意味基本的なことなので目新しさはありません。ただその基本的なことをここまでわかりやすく言語化しエクササイズできるように組み立てた能力はずば抜けていると思います。ぜひこのシリーズで続編を出してもらいたいですね。
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ゆるむことが大事。他の本でも見た、耳引っ張りが紹介されていた。目も耳も、情報をとりにいくのではなく受け取るようにすると疲れないらしい。薄皮一枚いれる、という話も面白かった。
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うーん、なんとなくわかる気はするのだが、結局は言葉遊びのような気もするなあ。
実際に聞かないとようわからん。 -
ストロー呼吸、調子いい時は無意識でしてたわ!
逆に不調の時はため息気味だったなぁ
座るのが苦手だったけど、初めてしっくりきた。
ただ職場でしっかり座っても落ち着かなくて姿勢が悪くなってしまうのは机の高さな気がしてきた笑
感覚的すぎて、たまにわかりにくいところがあって、もう少し細かく書いてほしかった。
トンボの目とかそういう風に意識したことなかったんだけど、私が普段してる見方はそれに近くて、できてるのか、別物なのかがわからないw -
最近「疲れている」と感じるあなたにおススメ!!
実に簡単な方法であなたも「疲れない身体」に!? -
耳ひっぱりで身体をリラックス。
ロルフィングというのか。 -
耳を手でひっぱったりとすることによる骨格のゆがみ等が
緩和される等の内容。
p2 疲れがとれないのは、身体の「センサー」の使い方が問題。
p20 「蝶形骨」というキーマン
「耳ひっぱりエクササイズ」で身体の芯の緊張が取れて、頭の奥が軽くなり呼吸が深くなって利、身体がスムーズに動くようになる。
「身体の芯」とは?身体の内臓空間およびその周辺部分のこと。内臓空間は、上はどの上側にある蝶形骨という骨から始まり王小悪魔句を経由して骨盤底まで続く。
蝶形骨とは、頭がい骨のセンター位ある蝶の形をした骨。身体全体のバランスを調整する大事な骨とされている
p21 目耳口鼻など間隔機関のほとんどは、首から上に集中しています。そしてそれらの器官の緊張は「頭の芯」である蝶形骨を介して、「身体の芯」である内臓空間に伝わり、さらには身体全体の緊張につながる。
p31 私たちの普段の生活では、外の世界との関わりの大部分を視覚情報を通して行うため、聴覚情報に意識を向けることは、身体をリラックスさせるのに役立ちます。
p32 「目の奥が疲れる」
目が疲れるという場合、具体的には眼球の奥にある「筋肉」が疲れているのです。
p133 トンボの目で視覚野を意識すると、パソコンの画面を見る目がつかれることなく、姿勢も自然によくなり、かつ情報の読み取りが早くなり、作業効率が上がります。
p165 「口をすぼめて息を吐き、鼻から息を吸う」 -
まだ実践してその効果が感じられるほどには至っておりませんが、なるほどと思うことがしばしばあり感覚的な部分をどうイメージとして捉えるか視点が面白く新鮮でした。
古武道日々実践したい。 -
ロルフィング入門。目、耳、口、鼻をちょっとリラックスさせるだけで、体が軽くなりそう。
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タイトルは釣りか、と思わせるほどいきったタイトル。
内容は身体のバランスを整えようという話。
印象に残ったのは耳の使い方(マッサージ)。
耳の周りには色々な筋肉がつながっているのでマッサージの効果が高いそう。
特に精神的な緊張をもよおした時って、頭の筋肉って固くなりがちだけど耳をマッサージすることでその辺りの血流もよくなり緊張状態もほぐれるそう。
職場でも気軽にできそうなので利用しようと思う。
こういったマッサージ本というか身体の使い方の本は
「この本だけ読んでおけばOK!」
といったものでなく、色々読んでおくことで
いざというときの自分のリラックス方法、疲れの取り方につながるので手段の一つとして覚えておくにはよさげ。